お勧め充電器Q&A

最近いろいろなセッティングを見て「脱たからばこセッティング」を目指したい
お久しぶりなちーちゃんです。
セッティングの引き出しが欲しいです。まじで。

もうかれこれ1年以上ほったらかしになっていたブログでございます。
ま、ちーちゃんのブログではよくある話ですw悪しからず。

さて最近の近況ですが……神奈川のMARさんにて行われた「平手レプリカGP」にリモートにて参加させていただきました。
各地の強豪猛者のマシンが集ったレースで幸運にも2位にならせていただきました。
いや~本当に幸運でした。あのマシンでよくあそこまで行ったものだと……
実際2回に1回はコースアウトしてましたしw
しかも飛びっぷりが激しく何度か実況にていじってもらえましたww
自称「三瀬の飛び散らかし王」として大変満足な結果と言えるでしょう。
YouTubeに配信アーカイブがありますのでご興味の湧いた方はご覧になってみてください!

改めまして参加された皆様、運営に当たられたスタッフの皆様、本当にありがとうございましたm(__)m

さてさて今回もミニ四駆の出てこないミニ四駆の話。
そう、充電器ですw

もういろいろ充電器がそろってきてレビューしたいのもあるのですがもう大半の充電器はたくさんの方々がレビューしてるので今更する必要もないしかといってミニ四駆の話は大した知識も持ち合わせてないので面白くもなんともないし・・・・・・
まぁ充電器の話もそんなに面白くないんですけどね。

で、思いついたのがおすすめ充電器(Q&A編)
必要用途別にお勧めの充電器を上げていこうという話。
ミニ四駆を始めて徐々にマシンの改造がグレードアップするのと同時に
電池の充電というのもグレードアップしていきます。

始めたばかりの人と私のような沼に片足突っ込んだ人とでは使いやすいまたは向いている充電器というのは異なってきます。いきなり沼の住人ご愛用の充電器を使ってもいいのですが費用もかかるし、第一沼の住人になるような人たちは1つの充電器ではなく複数の充電器を使い分けます。初心者にそれをそろえろってのは無理な話です。

ミニ四駆の改造もそうですが徐々にステップアップしていくのが個人的にはおすすめです。今回のおすすめはステップアップしていく中で乗り換えというより買い足しを想定していきます。つまり次の充電器を買ったからと言って以前の充電器を処分しなくていい形でのプランです。このほうが経済的ですしね。

初心者編(基礎充電)
Q.
そろそろTAMIYAの充電器以外の充電器を使ってみたいです。どれがいいですか?

A.
HITECのX4 advanced miniがおすすめ。充電もしっかりできるし、放電リフレッシュ等の付加機能が割と豊富。次点でHITEC X4 advanced EXPOWEREX MH-C9000PROもいいけど値段が……。中古でもいいのならEnergizer1時間充電器を探してみてください。個人的感想ですが通常充電に関してはEnergizer1時間充電器以上の充電器に出会ったことがありません。

補足
同価格帯で充電、放電、リフレッシュができ、なおかつしっかり充電できる充電器はX4 miniしかありません。通常の充電はもちろん、走らせた後の放電やリフレッシュと簡単な管理もできて一石二鳥。ここから電池の管理を覚えていくことになります。またUSB電源で動作するのでモバイルバッテリーと組み合わせることで屋外や電源がない場所でも充電することができます。

中級者編(電池管理)
Q.
そろそろ電池管理をしたいんです。どんな充電器がいいですか?

A.
ISDT C4 EVOはいかがでしょう?サイクルモードのついた充電器であれば基本的にはOKです。ただし走らせるときの充電(基礎充電)には向いていません。別途前述のX4miniを買いましょうw

走らせるときの充電にも使いたいならHITEC X4 advanced PRO、中古ならORION IQ-4X……がいいですがどちらも高価になります。

補足
ISDT C4 EVOがおすすめです。価格的にほかの充電器より一歩コストパフォーマンスに優れています。新品の電池をこいつを使って10~20回ばかりサイクルしてやればそこそこの電池になっているはずです。あとは週1くらいでリフレッシュしてやればいい状態を保つことができると思います。次点はISDT N8。サイクルモードがないのが残念。ただいっぺんに8本をリフレッシュできるのは非常に便利です。注意点は充電用としてはいまいちな点。充電器としてならX4miniのほうが能力は上です。

上級編(高電流充電)
Q.
高電流値の充電や追い充電やってみたいです。

A.
ラジコン用の安い充電器で十分かと思いますがどうせなら多機能な106B+系の充電器はいかかでしょうか?

補足
106B+系の充電器というのはREAKTORとかAntimatterとかThunderとか言われるやつです。安定化電源必須な充電器ですが1台で充電、管理、モーター慣らしまで何でもこなす優等生です。最近は半導体の価格が高いため非常に高価なものになっていますがそれだけの価値はあります。

上記にも書いていますがただ高電流値の充電や追い充電だけならラジコン用の安い充電器でも可能です。コスト優先にして中古でもっと安い充電器にするもの悪い選択ではないと思います。X4miniでしっかり基礎充電して106+系でドンと追い充電してやれば電池のパフォーマンスを100%引き出してくれるでしょう。

ただし……電池の破裂には十分ご注意を……

沼編(おまけ)
Q.
106B+系の充電器より面白い充電器教えて!

A.
計測用にセルマスター、追い充電用に便利なBX-213、YZ-110PROとかいかがですか?

セルマスターはちーちゃん個人的に「放電」に優れていると思っています。容量計測をするときに便利です。それから充電中に簡単に充電電流を変えられるBX-213(またはBX-212)とかYZ-110PROとかも便利です。ちなみにYZ-110PROはモーター慣らし中も電圧を簡単に変更できます。これも便利。YZ-110PROはちーちゃんお気に入りの充電器です。お気に入り過ぎて7台も持っていたりしますw

ざぁーっとこんな感じでしょうか

久しぶりに書くと疲れますね。

次回も気が向いたら書くことにします。
次も充電器の話なのかなぁ(遠い目)

ではでは。

USB電源のお話

USB電源を使用する充電器が増えてきました。

X4miniやC4evo、PD60などなど……
これらの充電器にはACアダプタというものがなく、ある意味電源供給に関してはユーザー任せになっています。
それゆえに充電器の性能が発揮できなかったり最悪使えないっていうケースも発生します。
今回はその辺を少しお話ししたいと思います。

元々USBの電力供給は5Vの電圧で0.5Aつまり2.5W程度の電力しか供給することを想定していませんでした。
スマートフォンの普及やタブレットPCなどの登場により5Vで2.1A(10.5W)まで供給可能になったものが出現しました。
ちなみにX4miniはこれを動作電力としています。

↑X4miniの入力端子のところに5V 2.1Aと書かれています

昨今はさらにより高速な充電に対応するための規格が登場しています。
QuickCharge(以下QC)とPower Delivery(以下PD)です。
以前はこれらの規格は互換性がなくトラブルの元でしたが現在は互換が進んでいるそうです。QCは最大18Wまで、PDは最大100Wまで対応しています。

ちなみにQCに対応している充電器はISDT N8、C4evo、PD60など
PDはISDT C4evo、PD60です。

↑PD60の入力端子のところにはQC、PDともに対応していることを示す記載があります

で、問題になるのが
対応しているACアダプタやモバイルバッテリーならどれでもいいの?ってこと。
対応品でも供給限界電力が設定してありQC対応12WとかPD対応30Wとかものによって様々です。
当然ですが電力供給量が多ければ多いほど高価になっていきます。
強制的に電圧指定して電力を取り出す「トリガー」といわれるもので12Vを取り出して無印C4などに電力供給するという使い方も最近言われるようになってきており、
その際にはどれだけの電力を要求するのかを見定めないと無駄に高価で大きなアダプタを買う羽目になったり逆に動作電力が足りず動かなかったりというケースも発生します。

↑トリガーといわれるデバイス。ケーブルとUSB電源の間にかませることによって電圧を設定することができるようになります。またケーブル自体にこの機能を内包したトリガーケーブルといわれるものもあります。設定等が面倒な人はそっちを選ぶのも手です。ちーちゃんはこういうギミック大好きな人なのでデバイスの方が好きです。
(だからたくさん持っているw)


↑このようにトリガーを使うと本来ACアダプタで使う充電器もモバイルバッテリーで使うことができるようになります

ちなみにISDT N8やC4evoやPD60等は実は動作電源について厳密な規定をしておらず
もし電力が足りないとその分パフォーマンス落とすよ!という感じになっています。

で、これらのうちPDがちょっと複雑になっていまして……
最大100Wまでの規定なのですが設定する電圧によって取り出せる電力が異なるというちょっと落とし穴な規格です。
具体的に言うと

5V-3A=最大15W
9V-3A=最大27W
(12V-3A)=最大36W
15V-3A=最大45W
20V-3A=最大60W
20V-5A=最大100W(対応のケーブルを使用した時)

となります。
まぁだいたい機器の裏側見ればそれらが全部書かれているんですけどね。

↑PD対応45Wのモバイルバッテリー(上)とUSBのACアダプタPD30W(下)

ちなみに12Vのところを()でくくったのは本来PDに12Vという電圧は設定されていないからです。
ですので12Vに対応していない機器も存在しています。
実際の画像のACアダプタのほうはよく見ないとわかりませんが12Vの記載がありません。ただ対応している機器も結構あるので参考に書いておきました。
12Vあってもいいと思うんですけどね~。
12Vでしか動かない機器って結構あるのでそういう機器を動かそうと思う際は「12Vに対応しているか?」も注意して選ぶ必要があります。

見てわかると思いますが最大100Wだからって5Vで20A出せるわけじゃないんです。(そんなことしたらケーブル燃えそうです)
これらを踏まえてACアダプタなりバッテリーを選ぶ必要があります。
もし要求電力が25Wとかであれば30W対応の物であれば事足りるってことになり、
取り出す電圧が15Vと決まっているときは45Wあればよく60W対応の物でも45Wしか取り出せないということになります。
また複数ポートあるものは同時に使うと出力が変わるのでさらに注意が必要です。
もう選ぶの嫌になるくらい複雑ですね・・・(´・ω・`)

↑複数ポート使用した際の性能まで細かく書かれているUSBのACアダプタの画像。
このアダプタはPD対応のUSB-Cポートが2つ、QC対応のUSB-Aポートが1つあります。
単独ではPD1で65W、PD2で30W、QCで30W(QCって最大18Wって話だった気が…)出せることになっていますが総出力が65Wなので併用すると配分が行われ出力が低下するという仕組みになっています。

じゃ充電器動かすにはどのくらいあればいいんじゃ~!って話ですが
トリガーを使ってACアダプタがある機器を動かすときにはACアダプタに出力が書いてあるのでそれを参考にしてください。
中にはACアダプタ以外の電源も想定されている充電器(無印C4:12-24Vとかエナジャイザー:12-16Vとか)もありますが基本的にACアダプタに従うのが妥当でしょう。
USB電源機器の場合なかなか難しいのですがちーちゃんは以下の式を用いてざっくりとですが計算しています。
根拠は何もありませんw
これが何となくテスターの計測値と合うので使っているって感じです。
(したがって計算が合わなくてもちーちゃんは全く責任を負いません、悪しからず)

(電池の本数)×2×(充電電流)=(要求電力)

*電池の本数はつなぎ方を問いません。
一部のラジコン用高機能充電器にこの計算式は当てはまりません。もっと電気食います。

例えば
C4evoの場合、4本の電池を最大1.5Aで充電するので

4本×2×1.5A=12.0Wで12Wではギリギリなので余裕をもって18W辺りがよさそうです。

PD60で2本を最大6Aで充電すると・・・

2本×2×6A=24.0Wとなり30WあればOK
(
6Aとか怖くてやることはまずないですがw)

みんな大好きエナジャイザー(動作電圧12-16V 電池4本を2.5Aで充電)をトリガーで電圧指定して動かすことを想定すると

4本×2×2.5A=20Wとなり12V2Aの24Wか15V2Aの30WあればOK
(エナジャイザーのACアダプタは16V1.3A=20.8Wなのでだいたいこんなものでしょう)

こんな感じです。

ぐだぐだと小難しい話になりましたが
USB電源って楽チンそうで意外に難しいぞ!
ってお話でした。

ちーちゃん的にはUSB電源の利便性は認めますが負荷に対する不安定さがぬぐえないので安定化電源から取る電源が一番だと思っています。(キリっ)
↑今までの話全部台無しw

ではでは~。

ステータスを一つにガン振りした充電器(ISDT PD60)の話

ちーちゃんの「怪しい充電器ショッピング」の後半戦です。
続いてご紹介する商品は・・・・・・ババン!ISDTのPD60!
こいつはC4evoと同じメーカー製品とは思えないくらい特定機能に性能を振り絞った充電器です。

まず驚くのが大きさ。めちゃくちゃ小さいです。

↑他の充電器と並べてみると小ささがよくわかります。

それからインジケータ、液晶が搭載されていないためほぼ充電状況がわからないw
ボタンも選択ボタンと充電開始/停止ボタンの2つだけ。選択ボタンは長押しして電池の種類、短く押して充電電流を選択します。
設定が完了したら充電開始ボタンを押して充電開始、もう一度押すと手動停止します。
使い方はこれだけ。説明書ほぼ不要w
充電開始しても小さなインジケーターが付くだけで状況は一切表示なし
充電終了時はこれも小さなインジケーターが変わるだけで音すらなりません。

↑インジケーターの説明。これがすべて(^-^;
(NiMHモード、2Aで充電中)

すべて俺に任せておけ~!!お前はそこで黙って見てな!
といわんばかりの潔い充電器です。
ちなみにこいつもファームウェアの更新に対応しています。
(でもパソコンにつないでISDTのアプリつかわないとバージョンがわからないw)

スペックは
ニッケル水素は1~12セルまで
充電電流は1,2,3,6Aの4つから選択

充電専用ですので放電等の機能はありません。

ミニ四駆の場合だと画像のような感じで2セルの電池ホルダーをつないで充電するパターンになると思います。
ラジコン用の充電器でやる感じと同じです。

↑キーストンの2セルのバッテリーホルダをつないでこんな感じ。

で、さっそく充電してみたのですが・・・・・・

なかなか充電が終わらない・・・満充電の電池を充電してもなかなか終わらない。
もしかしたらデルタピークの検知をあえて一定時間しないようになっているのかもしれません。
ラジコン用充電器とかで設定できる機能でピークディレイとかピークロックとかいうやつです。
真偽のほどはよくわかりません。なんせ情報表示が全くないのでw
充電状況がわからないということもあってうっかり目を離すと電池が熱々になります。
情報表示を全くしないくせに随分と危なっかしい充電をするもんです。
ある意味「漢らしい潔さ」を感じます。
したがって使用の際は細心の注意を払って使うことになります。
(特に高電流値での充電は破裂の元です)

ただ面白いこともあって充電中に電流の値を変えることができます。
1Aで充電してたけど2Aに変えたい~!ってときにボタン一つで変えられます。
そんなことあるの?って思われる方もいると思います。

あるんです!(楽〇カードマン風に)

それが追い充電の時です。追い充電は出走タイミングに合わせた充電を行わなければならないためしばしば状況の変化によって仕上がりを早めようとか遅らせようってことがあるんです。
その際に電流値を上げたり下げたりするということがあります。
ラジコン用充電器の大半も充電中の電流値変更ができて追い充電の際は状況を確認しながら、なおかつ電池の温度などを監視しながら充電を行います。

このPD60、以上のことから追い充電に向いている充電器といえそうです。
って言うかほかの用途にはリスクが多すぎて使えませんw
C4evoがステ振り失敗したキャラならこのPD60は特定のステータスだけに振り切ったため特定の状況だけでは強いけどそれ以外に全く役に立たないキャラでしょうか?
ってかなんで1、2、3ときて6なんですかねぇ~?
4Aや5Aの設定もあったら使いやすいんですけどね~。

ポケットに収まるサイズなのとUSB電源で動くってことから
通称「爆弾」といわれる使い方をしてみても面白いのかな?って思います。

と今回で「ちーちゃんの怪しい充電器ショッピング」は終了です。

でももうちょっとだけ続きます。
次回は今回登場した充電器のようにUSB電源を使う充電器が増えてきたのでその親電源にあたるUSB電源のお話をしてみようと思います。
X4miniやC4evoが満足に動いてくれない!と思っているそこのあなた!問題はUSB電源かもしれませんよ?

ではでは~

ステータスをまんべんなく振った充電器(ISDT C4evo)の話

最近新830を回るようにできなくてやさぐれているちーちゃんです。
回らんのよね~(´・ω・`)

さて、今回も充電器買ったんですよ~の話なんですが今回は某中国の通販サイトで買いました。
過去にも買ったことあるのですがいつもよりずいぶん時間がかかるようになっていました。
あれの影響でしょうね…まぁ、それでも2週間程度ですけどね。

今回紹介する充電器は日本でも売っているのですが「高い!」1.5倍から2倍はします。
ただ中国のほうは安い分いつ届くかわからないし、保証はお察しだったりするんですけどね。

というわけで今回購入した充電器はどちらもISDT製のPD60という充電器とC4evoという充電器です。
なんで買ったかって?最初はC4evoを狙っていました。
前回X4 Advanced mini(以下X4mini)と比較したくて・・・まぁ値段は倍くらいしますけどね。
twitterでもちらほら使っている人がいたので使ってみたくなったんです。
それがクーポンとかで安くなりそう(送料込み\5500弱)だったので買おうと思ったら
なんかめちゃ安い充電器(PD60)(送料込み\1900弱)をおススメにあげてきたのでついでにポチったんです。

だからどっちかというとC4evoに期待をしててPD60はなんか使えりゃいいや~程度の感じでした。ちなみにPD60のほうがあとで注文したのになぜかPD60のほうが先にやってきました。(中国のお買い物はこんなことがざらにあります)

 ↑C4evo

↑PD60

これらの充電器の特徴は「USB電源」を使用すること。モバイルバッテリー等で外でも充電できるってことです。これはX4miniと同様です。

お外でも本格充電?!お手軽セットw(参考例)

機能的には

PD60(充電)

X4mini(充電、放電、リフレッシュ)

C4evo(充電、放電、リフレッシュ、サイクル)

の順に機能が増えていきます。ちなみにお値段もこの順に上がっていきます。
(AmazonでPD60が約3300円、X4miniが約4500円、C4evoが約9000円)

USB電源でこれだけできるってのはC4evoすごいですね。
ただ・・・だったらもうちっとお金出して無印C4(Amazon約12000円)でよくね?って気もします。
その証拠に無印C4と比べて

充電電流が1.5Aまで(無印は3A)
放電が1.0Aまで(無印は1.5A)
サイクルは5回単位(5,10,15…)でしか設定できない。(無印は1-66回まで1回単位で設定可能)
ACアダプタが付いてない(当然っちゃ当然)
しかも12Vや9Vで電力を供給する高速充電規格を使わないと
充電等に制限がかかる。

などなど無印C4に比べて劣っている部分も多数あります。
その代わり

デストロイモードと呼ばれるなんかニュータイプを殲滅しそうな謎なモードがあったり
デルタピークの設定ができるようになったり

↑デルタピークの設定があります。

と、追加や改善がみられる箇所もあります。
もちろんISDTお得意のファームウェアのアップデート機能もC4同様にあります。

ファームのバージョンは画像の通り。

で、さっそく使ってみましたが
まず最初に気になったのが電圧カットしているところ
カット電圧は1.55Vです。無印C4の最新ファームウェアと同じですね。
デルタピークが設定できるのですがたいていの場合デルタピーク云々の前に充電が停止します。
デルタピーク設定意味なしです。
無印C4に対しても思っているのですが「カット電圧も設定できたら完璧なのに・・・」って思います。

と思いながら弄っているとオートモード(電池の種類を自動判別)の時は電圧カットしていないことが発覚!
ただ・・・オートモードだとデルタピークの設定は出てきません。
いろいろ惜しい感じですね。どうしてこうなった・・・・・・。

↑Ni-MHモードで充電した時の充電のグラフ

↑オートモードで充電した時のグラフ

放電等は無印C4とほぼ同様。サイクルも回数設定の件以外がほぼ同等。

といった感じでevoとついて進化したと見せかけて
無印C4以上にいろいろ中途半端なところが増えたって感じです。

外でも使える
管理もできる

・・・んですが
充電にウエイト置くならX4mini買った方が幸せになれるし、
管理にウエイト置くなら無印C4買った方が幸せになれる・・・
しかもX4miniと違って普通の5VUSBでは本気が出ず、12V対応の高速充電対応のUSB電源が必要(場合によっては追加投資が必要)
と、どれも中途半端な充電器です。
例えるなら完全にステ振り間違えてどれも中途半端になってしまったRPGのキャラみたいな感じです。

今後のファームウェアの更新に期待かなぁ、これは無印C4にも言えるんですがデルタピーク設定を残しつつカット電圧も設定できればいろんな用途に柔軟に対応できるんですけどね~。

次回はPD60のお話をしようと思います。
ではでは~。

HITEC X4 advanced mini かったよ!!(いまさらかよっ!)

充電器は友達!こわくない!(プシュ!)
どーも、ちーちゃんです。

某ウイルスのおかげと仕事が忙しくなかなかミニ四駆走らせてない今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか?

ちょっとだけ落ち着いてきていろいろ始めてたりするんですが
そんな中最近ちょっと考えることがありまして……。

基礎充電に使える充電器ないかなぁ~。安くてコンパクトな奴。

以前の記事で基礎充電に向いている充電器の話をしたことがあるんですけど
いくつか例示した中でちーちゃんはエナジャイザーの1時間充電器を使っています。
ホームコースの三瀬高原サーキットの常連さんの間でも使用率は高いですし
何よりお店のレンタル用充電器がこれだったりします。

これはこれでいいんですけど現在において簡単に入手できません。
オークションや海外からの輸入などして手に入れる必要があります。
輸入はハードル高いしオークション等ではプレ値になっていたりでおいそれと人にも勧められない。

で、なんか代わりになるものないかなぁ~?って思っているわけです。

基礎充電をするならできる充電器はいくらでもあるんです。
ただ高額になったり設備が大掛かりになったりでエナジャイザーの完全代替というわけにはいきません。

で、最近ちょっと気になって買ったのがこれ。

ご存知の方も多いでしょうHITEC X4 advanced mini!(以下X4miniと表記)
ミニ四レーサー御用達のX4advancedシリーズの簡易版
サイクルモードがないとか詳細設定ができないとか本家のX4とは同列には語れないのですが大きさもエナジャイザーと大差なし。
そして価格も某密林屋で4k前後と比較的低価格。
もし充電がまともにできるのであれば放電機能の付いたエナジャイザー的なものとして運用が可能かもしれません。

というわけでいろいろ眺めていきたいと思います。

とりあえずスペックから・・・
ちなみに引用元のメーカーHPはこちら

充電電流 200mA / 500mA / 700mA / 1000mA / 1500mA
放電電流 100mA / 250mA / 350mA / 500mA / 650mA
動作モード 充電、放電、サイクルリフレッシュ、電池内部抵抗計測

となっています。

2.5Aで充電するエナジャイザーに比べて物足りない気がしますが
基礎充電は電流値云々よりちゃんと満充電するか?のほうが大事なので
1C:ネオチャンプで1Aで充電できればとりあえずOKとみなしていいと思います。

それから
入力電源 5V 2.1A 使用 の表記
これACアダプタとかからではなくUSB(microUSB)からの給電になります。

これはいいところ悪いところ両面ありまして
いいところ
市販のモバイルバッテリーからの給電ができるのでAC電源がない場所での使用が可能だということ
悪いところ
USB電源からの給電は電力不足や不安定化を起こしやすいってことです。

この充電器も例にもれず充電電流1.5Aと記載がありますがこれは電池2本まで。3本以上は1.0Aに制限されます。
原因はおそらく電力不足だろうと思います。

ちょっと話がそれますがUSBからの電力供給にはいくつか拡張規格みたいなものがありスマホやノートパソコンの充電用の規格として利用されています。
基本的なUSBの充電器は5V最大2.1A。つまり約10Wが限界ですが
QuickCharge(以下QCと表記)といわれる規格では12Vまで最大18W。
USB PowerDelivery(以下PD)という規格では15Vまでは3A、20Vで5Aの最大100Wまでの電力供給に対応しています。
これらの規格を使用する前提で作られた充電器も存在します。
ISDT N8(QC対応)やISDT C4evo(QC、PD対応)などです。
ただ注意が必要なのはQCとPDが同じ高電力供給の規格であるにもかかわらず
互換性の問題をはらんでいます。同じ量の電力供給するにも送電側と受電側が同じ規格に対応していないと正常に動いてくれません。対応していても愛称でうまくいかないってこともよくあるのです。

さて話を戻してX4miniですが…あとは充電がちゃんとできるか…ですね。

というわけで簡易的にですが試してみることにしました。

用意した比較用充電器はエナジャイザー1時間充電器
そしてこれも最近は入手困難のPKCELLの充電器
こちらも2.2A充電の一時期話題になった充電器です。

これらをヘタレすぎて作業用に使っているインパルスライト2本
それぞれ1本ずつ充電して充電完了直後テスターで電圧をチェックしてみました。
そんなわけで測定精度はお察しw。

X4miniは4本同時充電を想定して1.0Aで充電しました。
計測を終えるたびに室温まで冷ましてから再度充電しました。
本当なら一回放電しきってから充電するべきなのでしょうけどめんどくさかったので…w
まぁ簡単な傾向の把握ならこんなもんで十分かと…
それぞれ計3回の計測結果です

1本目

1回目 2回目 3回目
X4mini 1.556 1.549 1.554
エナジャイザー 1.568 1.573 1.578
PKCELL 1.557 1.555 1.552

 

2本目

1回目 2回目 3回目
X4mini 1.546 1.554 1.548
エナジャイザー 1.559 1.564 1.562
PKCELL 1.549 1.547 1.554

もう結論は言うまでもないですね

「エナジャイザー、サイコ―――!!!」(/・ω・)/

エナジャイザー、スゴイですね。ただX4miniも健闘しています。
だってこれ、1Aでの充電ですよ。
2.2AのPKCELLとほぼ互角なのだから大健闘といってもいいと思います。

エナジャイザーには敵いませんが基礎充電用にはまぁ合格点ってところじゃないでしょうか。それに加えてエナジャイザーの偉大さを痛感しましたw。
(もう少し仕入れとくかなぁ~?)

さてそれ以外にも気になったことがあるので少し…
充電直後は電池がかなり高温になります。軽ーく40度超えます。
あんまりいい感じじゃないですね。ちょっと充電しすぎなのかもしれません。
HITECの充電器は昔X4advancedを使っていたのですがこれも無駄に電池が熱くなる充電器でした。
電池が熱くなるのはHITECさんの特徴なのでしょうか?

というわけでちーちゃん的な総合評価ですが…

充電能力はかなり高い方。下手すれば本家のX4 advancedより充電能力が高いかも?
少なくとも電圧カットする最新ファームのISDT C4などより上。
ただし電池の温度に要注意
価格性能比においても放電、リフレッシュモードがあるのでコスパはかなり高い方
初心者さんが1台目の充電器として使うにはエナジャイザーみたいな充電専門の充電器より向いている。
ただしできることは少ないので電池管理したくなるとすぐ2台目の管理充電器が欲しくなるはずw。

まぁ、そんなとこかなぁ?。

それではまた・・・。

ISDT C4のあれこれ

最近、ミニ四駆は…

電池とモーターで速くして初級
さらにローラーとタイヤで速くして中級
さらに車体で速くして上級

と個人的に思っている電池とモーターガチャ依存症の初級者ちーちゃんです。
ローラーとかタイヤとかでどうやって速くすんだよ~わかんねぇよ~。(白目)

さて今日の話題はやっぱり電池……(どんだけ依存してんだよ…)

ISDT C4という充電器をご存知でしょうか?
ミニ四駆する人たちの中にもこれを愛用しているという人が増えてきました。
あちこちのコースに行ってこれかHitecのX4系辺り使って充電しているレーサーさんを見ると「おっ?この人やりこんでるな~」って個人的には思いますw

さて、なんでそう思うか?ってところですが理由はそれなりにありまして
一番の理由は「高価だから」。
通常の充電器の2倍から3倍します。
充電器にそれだけ投資する、または出来るってことはそれだけハマっているってことですからね~。ちなみに私もハマってきたなって自覚したのはこのクラスの充電器(IQ-4X)を買ったとき。今では・・・(以下略
……話がそれました。

このC4、実はファームウェアという機器の制御プログラムの更新を使用者自身が行うことが可能でそれによって機能改善や不具合の修正などが行えるという特徴があります。

メーカのサイトに随時最新のファームウェアが掲載されていて
それをWindowsPCにダウンロードしてC4とUSBケーブルで接続してあとはマウスポチポチで更新完了。PCを使い込んだことのある人ならいたって簡単に更新できます。

と、ここまで読んだ人の中には
「おお~C4って進化するんだ!すげぇ~」って思われた人もいるかもしれません。
ところが……そうはならないのが現実。実は更新することによって使い勝手が悪くなったり下手すると新しいバグが入ったりしてて泣きを見ることがあります。
(これもPCを使い込んだことある人なら「あるある」)

で、C4にもそういう問題があり、さらに言えばがらりと性能が変化する更新もあったりと一癖も二癖もあります。
そこで今回はそのファームのバージョンによる性能の変化を書いておこうと思いました。
ちなみにファームウェアはバージョンダウンも可能です。ただしメーカーのサイトには基本最新版しか掲載されないので以前のファームウェアをできるなら確保しておくことをお勧めします
そうでなければ昔のファームウェアを探すためにGoogle先生の力を借りるなどして探し回る必要があります。
探せば見つかりますがメーカーサイト以外からのダウンロードはPCセキュリティにおいてリスクがあります。なのでリンク等は貼りません、自己責任でお願いします。m(__)m

ちーちゃんがC4を買った当初ファームウェアのバージョンは1.0.0.11でした。
で、このあたりのバージョンは3Aで充電できるとかできないとか言われていたころ(2018年頃)のやつでそこからバージョンアップを繰り返し2020年1月現在最新版は1.1.0.16


ファームウェアのバージョン、画像は1.0.0.15

最新のファームウェアをダウンロードすると更新履歴ってのが表示されますがニッケル水素関連は以下の通り

V1.0.0.11
ニッケル水素の充電方法を最適化したよ!

V1.0.0.14
放電容量の計算が間違っていたから直したよ!

V1.0.0.15
充放電関連は特になし(ファンコントロールやUSB関連の更新)

V1.1.0.6
動作中の表示がより詳細になったよ!
サイクルモードなどで充電、放電それぞれの電流値を設定できるようになったよ!
(逆をいえばこれまではできなかった)


↑1.0.0.15のサイクルモードの設定画面


↑1.1.0.6のサイクルモードの設定画面

V1.1.0.9、V1.1.0.10
ニッケル水素関連は特になし(他の電池の更新)

V1.1.0.11
設定したものを記憶するようにしたよ!
(これまでは電池を入れるたびにいちいち設定をやり直す必要があった)

V1.1.0.12
ニッケル水素の充電機能を改善したよ!

V1.1.0.13、V1.1.0.16
満充電の電圧を1.55vに調整したよ!

さてさて、ざっと眺めると結構機能改善されてますよね。
特にV1.1.0.6で更新された「サイクルモード等のおける充電、放電の電流設定」と
V1.1.0.11で追加された「設定を記憶する機能」は大きいです。
でもですね~これらの更新の中には大きな落とし穴が隠れているのです。
ヒントは一番最後の更新の内容です。

「満充電の電圧を1.55vに調整したよ!」

ここでおや?と思った人もおられると思います。

充電時の電流設定や電池の状態にもよりますが
ネオチャンプをしっかり手入れして充電すると
満充電直前の電圧は1.55vを超えます。

これを1.55vで止めるってことは満充電の前に充電を停止するということです。
これでは電流値を大きくしてパンチをだそう!といった充電ができません。
また、電流値を大きくすると電圧は上がるのでより浅い段階で停止することにもなりかねません。

この電圧カットといわれる方式は電池には優しいですがミニ四駆においてはマイナスポイントになります。

というわけでV1.1.0.13、V1.1.0.16は充電機能としては減点

で…実はですね…これだけじゃないんです。
V1.1.0.6からは1.55v、そしてV1.1.0.10からは1.50vでカットされるようにリミッターがかかってます。
なぜか更新履歴にこれらの記載は全くありません。

迂闊にアップデートすると充電能力が低下するという完全な「孔明の罠」なのです

ちーちゃんもこれに気付かずに購入当初ちゃっちゃとアップデートしてしまい
「なんでこんなに充電できないんだろう?」と思ったことがあります。


↑1Aで充電した時の充電完了直後


↑同じ電池を3Aで充電した時の画面

どちらも1.55vを上回っているのがお分かりいただけると思います。
これは1.0.0.15で充電した時の画像です。

ちなみに1.1.0.6で充電するとこうなります。
↑充電中の画面、詳細情報を表示すると電圧カットの数値も表示されてます。
↑そしてこんな感じで停止します。明らかに途中で止まったようなカーブになります。

個人的な感想ですが1.50vでカットというと感覚的にはパワーレックスMH-C9000の充電、1.55vはX4 Advance(無印)と同じ感じです。1.55vはともかく正直1.50vはお話になりません。

この辺の特性と使い勝手を加味しながらバージョンの選択をすることになります。

というわけでちーちゃん的おススメのバージョンリスト

充電能力重視:V1.0.0.15
このバージョン以降はリミッターがかかるのでこれ一択。
高電流値(2Cとか)での充電はこれ以上のバージョンは役に立たないと思っていいでしょう。ただし管理(サイクル等)に関しては使い勝手が悪いです。

電池に優しくしたい!:V1.1.0.11またはV1.1.0.12
電圧カット1.50vのバージョンです。
充電の際、電池の負荷が最小限になりますのでサイクル等の管理用途では一考の価値はあるかと思います。ただ個人的には1.50vはやり過ぎだと思うので↓のバージョンでいいのかなと思ってます。

バランス型:V1.1.0.16
どっちにも使いたいなってときに。
充電時、電圧カットがかかりますが低電流値(~1Cまで)での基礎充電位ならばさほど電圧が上がらないので無問題。(それでもカットされる可能性はありますが)
高電流値での充電が必要なときは他の充電器等の併用を検討してください。
管理に使うときも必要十分。使い勝手等は上がってますから古いファームよりいいと思います。

とまぁ、こんな感じ。
時々他のレーサーさんから質問されることがあったので書いてみました。
それではまた~。

変装した(?)ネオチャンプを探せ!

もうミニ四駆のブログになっちゃったなぁ~って思っている
ちーちゃんです。でも意外にミニ四駆は出てこないw

今日もミニ四駆ではなく充電池の話
といっても慣らし方だの充電方法だのの話はしません。
そーいうことは私のほうが教えてほしいくらいなので身近な詳しい方にでも聞いてくださいw

今回は電池の銘柄の話題です。
ミニ四駆に用いる充電池の銘柄といえば言わずもがなの「ネオチャンプ」

公式で唯一使用が認められた充電池ですね。

もちろん、これを使えばいいのですが……
お値段がちと高い。電池2本で定価ベースで1000円、実売でも600~700円します。
特にフラットをやっていると追い充電をガンガン行うため電池の劣化も早く結構お財布的にキツイ……(^‐^;
そこでよく検討されるのが他銘柄の電池。
同性能の電池が半額近くで手に入るため練習用とかに使用されます。
店舗レースなどでは電池の銘柄を問わないで使用可能というケースも多くそうなればいよいよ使用頻度は高くなります。

ですが一見パッケージだけ見れば同性能に見える電池なのですが実は性能等が大きく異なるものがあります。
その辺がいろいろな情報が入り乱れていて混乱をしやすいです。

そこで今回は電池の銘柄についてお話ししようと思います。
とはいってもやれ電圧が~とか寿命が~とかそういう詳細な話はしません。
ここではネオチャンプの代わりができる可能性がある電池とそうでない電池といったざっくりな分類法をお話ししようと思います。

今回はAR使いのARARIさんから「オラ!これをネタにブログ書けや!」とこのようなものを預かりました。
(いつもブログを楽しみにしてくださってありがとうございます(`・ω・´)ゞ)

1つはみなさんご存知ネオチャンプ
1つはソニーから出ているサイクルエナジーの低容量タイプ(シルバー)
最後にもともとサンヨーのブランドでしたがいまはパナソニックになったエネループライト

そこに私の手元にあった東芝のインパルス ライトタイプ
さらにもう一つ私の手元にあった在庫のエネループライト
そしてパナソニックのエボルタの低容量タイプ(オレンジ)
を加えて…

さらにmikkeさんから譲って頂いた台湾で売られているという富士通の充電池

ネオチャンプを含め7種類の銘柄、どれもネオチャンプと似たようなカタログスペックです。
この辺を比べてみることにします。

まずはパッケージから読み取れるスペックから……

種類 公称容量 公称充電回数 生産国
ネオチャンプ 950 2000 日本
サイクルエナジー 950 3000 日本
エネループライト 950 5000 中国
インパルス 950 5000 日本
エボルタ 1000 4000 中国
エネループライト 950 5000 日本
富士通電池 950 5000 日本

……とここでスペック確認のためと思いメーカーのホームページ見てきましたけど

サイクルエナジーとエネループライトは2019年5月現在もう生産していないようですねΣ(゚д゚lll)
この記事の意義が限りなく薄れた気がしますw

で、ここで問題なのが預かったエネループと私の手持ちのエネループ。
なんと!生産国が違います。パッケージ裏の画像。
左がエネループライト(中国製)、右がエネループライト(日本製)

実はパッケージの記載等は大きく変わってませんが中身ががらりと変わっています。
2016年ごろまではネオチャンプ=エネループライトといわれていましたが2016年後半から中国製に切り替わりました。

結論を申し上げますとこれらの7銘柄の電池、実は製造元をたどると2か所しかありません。
日本のとある工場か中国のとある工場か。
つまり中国製、日本製それぞれ兄弟、もしくは双子電池なのです。
中国製は日本製より1本当たり2g程度重く、2本で4gの差が生まれます。
総重量百数十グラム程度のミニ四駆において4gは無視できない数値で残念ながら練習用等には使えません。
また個人的な感想ですが性能もパッとしない印象を持っています。

逆に日本製は総じてネオチャンプとほぼ同じ重量なので練習用としても使用できそうです。スペック的に同等ではないので細かい性能差はありそうですが個人的にはほぼ同等品と解釈しても問題ないくらいの差しかないと考えています。
(実際は差は感じてますが充電過程や管理充電の出来で容易にひっくり返る程度の差です。どっちかというとロットの差かもしれません)

とはいっても日本国内で容易に入手できる現行品としては東芝のインパルスしか残っていませんけどね……(´・ω・`)

最後に各電池の見分け方を書いておきます。
注目すべきは重量と+極または-極の形

先ほども書きましたが中国製は約20グラム、日本製は約18グラムそして+極にガス抜きの穴があるのですがこれが明らかに見えるのが中国製、一見見えない(隠してある)のが日本製です。あと-極の形が若干違います。とまぁ、こんな感じ。特に+極の違いはパッケージの上からでも容易に確認できエネループライトの判別には非常に役立ちます
また、これら充電池は仕様変更や生産元の変更等が知らないうちに行われることがあり、エネループライトのように気がついたら何もかもが別物になっているケースも考えられます。(過去にはサイクルエナジーでもあったようです)
その際の判別にも利用できそうです。

(2019.5.14追記)
一時期IKEAのLADDAという充電池が「日本製でしかも激安だ」と話題になりましたがこれも知らんうちに中国製に変わったようです。

今回はこのくらいに…
最後に、この記事を書くにあたって電池を提供してくださった
ARARIさん、mikkeさんにこの場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。m(__)m

スピード狂のミニ四駆、フラットとは?(後編)

さて、今回はフラットレースにおけるいろいろな「クラス」についてお話します。
前回お話しした「カツフラ」も言えば
「当日支給モーターによる当日慣らし」の制限が入ったクラスと表現してもいいと思います。

それ以外にも私の入り浸っているR263三瀬高原サーキットにおいての話(つまり宣伝)になってしまいますが常設のフラットコースのお店らしくいろいろなクラスのレースが設定されています。単純なようで複雑怪奇、でもそれが面白い!そんな感じなものばかりです。

エキスパート

一言で言うと「ポン付けクラス」
シャーシ、タイヤ、プレート等パーツの一切加工禁止。
モーターはチューンモーター限定
ということは…フラットのお約束ともいうべき超大径も井桁も不可です。
一見すると初心者向けのクラスなのですがこれが完全に孔明の罠w
改造に制限がかかるということは改造の多様性が最小限になるということ。
つまり作り手の技術、知識、経験がマシン性能に直結します。
パーツ1つ1つに気を使う必要が出てきて繊細なマシンセッティングが要求されます。

加工不可のくせにパーツに気を使うってことは選別作業が必要ということです。
常連さんの間や店長さんあたりは「選別クラス」とまで称するほどです。
だから「ビギナー(初心者)クラス」ではなく「エキスパート(玄人)クラス」なんでしょうけどね。

ちーちゃんのエキスパートクラス用のマシン
シャーシの肉抜きができないため
素の重量が比較的軽くて使い慣れたVSシャーシを使用。ギヤ比は3.5:1
できるだけタイヤ径を確保するためにX用の大径ローハイトのホイールに
大径用のオフセットトレッドタイヤ(フロントはハード、リアはノーマル)を取り付けてます。(タイヤ径約33ミリ)

小径レブ

文字通り小径タイヤ(直径26㎜以下)でレブチューンモーターという縛りを設けたクラスです。
つまり、超大径は不可。ただし井桁はOKです。
レブチューンモーターというローパワーなモーターで
フラットでは少数派の小径タイヤという組み合わせはなかなか速くするのが難しいと思います。まぁ、速い人はこのクラスでも秒7超えするそうです…(滝汗)

小径レブマシンのちーちゃんの作例
タイヤ径は26ミリでフロントはローフリクション、状況によってはスーパーハード。
リアはノーマルです。ギヤ比は3.5:1。シャーシは比較的軽量なVSシャーシ
ここからさらに井桁にする人もいらっしゃいますが…
私の場合、めんどくさいのでプレートポン付けw
ちなみにこのセッティング、私のオープンクラスと基本が全く同じです。
私はもともと小径(26ミリ)を多用するので細かいセッティングなおすだけで
オープンクラスのマシンに早変わりw
このマシンも小径レブ用ではなく実はオープン仕様のマシンだったりします。

他にも
ノンベアリング(ボールベアリング(ローラー、軸受け等)の禁止)とか素組とか他にもいろいろあります……が、ちーちゃん自身があまり経験がないので解説は省略w
で、最後に三瀬常連としては忘れちゃいけない「ゆるフラ」のお話をしておきます。

ゆるフラ

カツフラとよく似た名前のこのクラス。「ゆるいフラット」の略称だと思います。
話によれば起源はとある有名なカツフラレーサーさんが
「もっと気楽にフラットやろうぜ!」と提唱されたルールなんだそうで
それをR263三瀬高原サーキットで若干のアレンジをして行っているクラスです。
このゆるフラクラス、年間優勝を設定して盛んにレースが行われています。

レギュレーションを簡単に説明すると……
ライトダッシュモーター(両軸はPRO)限定
タイヤ径31ミリまで(市販の大径タイヤサイズ)
ギヤ比はタイヤサイズ26ミリまでは3.5:1、それ以上は4:1まで
井桁はOKだがピン打ちは2か所まで
プラボディ限定、なおかつボディキャッチで止めること。
重量制限あり。片軸:90グラム以上、両軸:95グラム以上(電池なし)
とまぁ、こんな感じ。

場合によっては変更等があったりもしますので
詳細はR263三瀬高原サーキットのHPにてご確認をお願いいたします。

ちーちゃんのゆるフラマシン
シャーシはMSシャーシ。ボディはプラボディのアバンテMKIIIです。
タイヤ径は26ミリ、フロントはローフリクション、リアはノーマル。
なのでギヤ比は3.5:1
写真撮るのを忘れてましたが実はこのままでは重量が足りず
マシンの底の邪魔にならない場所にウエイト(計4g)を取り付けて95gにしています。

さて話を戻して…
さらに大事なのがコンデレがあるってことです。
R263三瀬高原サーキットのレギュレーションには「イケてるプラボディ」と記載されているくらいです。(これが一番難易度高いといううわさもw)
レース前に参加者で投票を行いコンデレの結果でレースのトーナメントに優遇処置が入ります。

このように一般にフラットレースにおける

超大径、井桁、ポリカボディ、軽量化を適度に制限、または禁止することで
バリエーションに富んだマシン作りが楽しめるようになってます。
重量制限&プラボディということから多少重いボディも存分に活躍させることができてレースの際にはすごく個性的なマシンが集まります。
ただ速ければいいわけではない。それがゆるフラなのです。

と、まぁこんなこと言ってもレースはレース。
実際に優勝を狙おうとするといろいろ大変なのは変わりませんけどね。
特に日中のレースにおいては……当日支給のモーターを当日慣らしするという
カツフラと同じ条件も加わりますのでなかなか大変です。
でも、速度もそこそこ、コンデレで個性アピールもできてみんなでワイワイやる感じがとても楽しいですよ♪

さて今回はここまで。
ここまで前編、中編、後編といろいろ語ってみました。
フラットと一言で言えども意外に多種多様で楽しみ方も色々なのです。
ちょっとでも興味を持てたのでしたら……
気軽にふら~っとフラット始めてみませんか?
(↑オヤジギャク)

それではまた♪

追記)
この記事の作成にあたりR263三瀬高原サーキット様に
いろいろご協力をいただきました。ありがとうございましたm(__)m
最近走らせに行けてないですが必ず遊びに行きますので
そのときはよろしくお願いいたします。

スピード狂のミニ四駆、フラットとは?(中編)

さて、今回は前回の続きでフラットの色々をお話ししようと思います。

ネットで「ミニ四駆 フラット」と検索して調べていると「カツフラ」という言葉が関連ワードとして登場します。
フラット=カツフラと思われている人も多いのではないでしょうか?

このカツフラ狭義では特定のチューンフラットに対して称される表現です。
カツカツしたフラットという意味らしいです。
当日支給されたチューンモーター(片軸はアトミ、両軸はトルク)を当日慣らして
タイムアタックを行い、順位を競います。
歴史は古いらしくずいぶん昔から行われてきたフラットレースの形式だそうです。
フラットレースというジャンルでは間違いなく主流です。
そう考えればフラット=カツフラというのもあながち間違いではないと思います。

レギュレーションぎりぎりのサイズの大きなタイヤ(超大径)
FRPやカーボンプレートで自作されたバンパー(井桁)
などなど・・・検索すれば多くのマシンの画像がヒットすることでしょう。

速度を出すための独特のフォルム
そしてスピードを追い求めた機能美の塊。(アア、ステキ…

これらのいわゆるカツフラマシンがあまりにインパクト大きすぎて
フラットの世界はみんなあんなマシンだと思われている節があります。
敷居もそれなりに高く、本当に速いマシンを作るためには相当な努力が必要といわれています。

実をいうと・・・
こんなこと言っている私もまだカツフラマシンといわれるようなマシンを作ったことがありませんし、
そういうレースに参加した経験もありません。

つまりフラットの主流を実は全く知らないわけですw
そういう意味では私は厳密にはフラットレーサーとは言えない人間なのかもしれません。
ちなみに何名かのカツフラレーサーさんと接する機会が何度かあったのですが(実は三瀬の店長さんもカツフラレーサー)
どの方(もちろん店長さんも含む)も速度を出すために私とは比較にならないくらい大変な努力をされているなぁと感じました。
そして皆さん気さくでいい人たちでした。ぜんぜん怖くなんかなかったですよ!w

さて、話を戻して…「じゃ、ちーちゃんよ。お前は何をやっているんだ?」と思われると思います。
その答えが「ダッシュフラット」です。

ダッシュフラットは文字通りダッシュモーターを使用したフラットのことです。
ちなみに私が入り浸っているR263三瀬高原サーキット様ではダッシュフラットのレースがメインで行われています。

カツフラと違う点はモーターのパワーが格段に上がるため速度が出しやすいのと
そのおかげでマシンの選択やセッティングがカツフラよりいい意味でも悪い意味でも選択肢が広いという点です。

タイヤの大きさも結構バラバラ。
シャーシもチューンフラットでは比較的軽量なシャーシ(VS、S1等)を使用されるケースが多いですがモーターのパワーがゆえに重い両軸シャーシなどでも遜色ない速度を出すことができます。(しかも結構簡単に)
前回の走行動画も重量級のMAシャーシの走行動画です。
シャーシの選択の幅が広くなり、ものによっては井桁等の改造も必ずしも必要ではなくなります。

そのせいもあって比較的取り組みやすく、売ってるパーツをそのままとっつけた
いわゆるポン付けマシンでもいい線いくこともあります。
あと副次的な効果ですがフラットはコースアウトの可能性やマシンの負担が少なく部品の破損が比較的少ないです。(速度が上がればもちろんそうはいっていられなくなりますが)
ですので初心者さんや子供でも始めやすいし、なおかつ速くしやすいと思います。
実際三瀬のレースでは・・・
子供たちが高度な加工はしてないものの愛着を持って手塩にかけて作り上げたマシンで大人たちのマシンを次々と血祭りにあげる光景がしばしば展開されますw
私も復帰してしばらくは小学生にボコボコにやられてました。今でもちょっと気を抜くと普通にやられますw

↑の画像はR263三瀬高原サーキットのオーナー、HATCHさんにご提供いただいた
HATCHさんご自身のカツフラマシン(左)と
昨年の三瀬Jr.チャンピオンのショウキ君(小学生)のダッシュフラットマシン(右)の写真です。(ご協力ありがとうございます(-人-))
明らかに見た目が違うと思います。
特にショウキ君のマシンは一見ポン付けといっても過言ではないレベル……なのですがナメてかかると普通に血祭りにあげられますw
このマシンはショウキ君の「目には見えない努力の結晶」なのです。

もう一つ、必ずしもフラットの世界だけというわけじゃないですが特徴的な話を一つ……
フラットの世界ではタイムアタック形式でレースを行うことも多く
純粋に自分のマシンがどのくらいの速さで走るかに注意がいく傾向にあります。
そのためミニ四駆の速度評価として「平均秒速~メートル(通称 秒~)」という表現を使います。
計算方法はいたって簡単、「コース全長÷タイム」です。

カツフラのレースでは秒7(秒速7メートル)から速いレーサーさんだと秒8以上で走らせます…チューンモーターで出す速度じゃない…やっぱり頭おかしい(←最上級の誉め言葉)
ダッシュフラットになるとモーターのパワーゆえに速度域が上がり、さほど高度な加工・改造をしなくても秒8以上、場合によっては秒9以上の速度が出ます。モーターのパワーが大きいので当然っちゃ当然です。

ピンとこない方に単位換算して申し上げますと

秒6=時速21.6㎞
秒7=時速25.2㎞
秒8=時速28.8㎞
秒9=時速32.4㎞
秒10=時速36㎞

となります。原付かはたまた飛ばし気味の自転車の速度位でしょうか?

一般的なフラットといわれるものまたは思われているもの(チューンフラット、カツフラ)、そしてちーちゃんがやっているフラット(ダッシュフラット)を書いてみました。
でも、まだまだありますよ?
よく店舗様のレースにおいて「~限定クラス」とか「~禁止クラス」というものがあると思います。
次回はフラットにおけるこれらの話をしたいと思います。
中にはフラットの常識を覆すようなルールもあり意外に変化に富んでるんですよ!

それでは~。

スピード狂のミニ四駆、フラットとは?(前編)

さて、今日もミ(以下略

最近テレビとかでも紹介されていたりでいろいろな人にも少しは認知されてきたミニ四駆
でも、その中にもいろいろなジャンルがあっていろいろな楽しみ方があるということまでは
なかなか知られていません。(紹介する時間の都合上、当然といえば当然ですが)

ミニ四駆やっている人たちの中にも他のジャンルはなかなか接することも少なく
よくわかんないって方も多いと思います。(実際私もそうです)

ミニ四駆の世界で主流だと思われるのはタミヤの公式大会
またはその派生である立体コースで行うレースです。テレビで紹介されているのもこれ。
ミニ四駆があちこちで飛んで跳ねてのハラハラドキドキ大興奮のレースです。
最後までだれが勝つかわからないレース展開はやる者も見る者も虜にします。
とまぁ、こんなこと言ってますが私はこれらのレースの経験はおろか立体コースの経験ですらほとんどないというミニ四駆界ではちょっと珍しい人です。

走らせるとこんな感じ↓

飛んで跳ねて……どこでコースアウトしちゃうかハラハラします(^-^;
実際この時も何度もコースアウトを繰り返し奇跡的に完走したときの動画です。

子供の時にやっていて大人でミニ四駆を再び始めること(これを通称「復帰」と表現しますが)になった経緯は過去に書いてますのでそちらを読んでいただければと思います。
復帰して何も知らずに飛び込んだコース設置のお店常設フラットコースという一部の方たちにはヨダレものの場所でした。
で、あまりの居心地の良さにそこですっかり居ついてしまったため「フラット」の世界の人間になってしまったのです。

フラット……いわゆるコースから飛んで跳ねての区間をなくした平面コース、
スピード出すためにほぼすべての努力をつぎ込み初心者さんが見れば「頭おかしい速度」を出してマシンを走らせる……そんな世界です。
私も初心者の時「あの人たち頭おかしい」と思ってました。(ゴメンナサイ)
ちなみに黒光りするマシンが走ると完全にゴ(自主規制)

安定性(走破性)と速度のバランスを求めて戦う立体レース
安定性をギリギリまで削りその分速度に力を注ぐフラットレース
そんな感じです。どっちもすっごく大変なのです。

フラットマシン実際走らせるとこんな感じ↓

スピードが速すぎてカメラが追い切れてません(^-^;
追い切れてないうえ最後にコースアウトしてますw

さて話を戻して…この「頭おかしいスピード」のインパクトが
あまりに強すぎて一般的なミニ四レーサーさんは敬遠しがちになります。
「フラット、怖い」とまで言われたことがあります。(ソンナコトナイデスヨ?)
その言葉自体、悪意を持って言われたわけじゃないですし、いいんです。
でもそれだけインパクトがデカイってことです。

でも…でもですね……
私、楽しいんですよ。
すごくフラット楽しいんですよっ!
全開で走らせるの楽しいんですよっっ!
スピード出すのがすっごい楽しいんですよぉっっ!
ゴ(自主規制)みたいに走らせるのすっごく気持ちいいんですよぉ~~~っ!!!

……ゼェハァゼェハァ…
……(深呼吸)

と、心の叫び(?)をしたところで話を戻しましょう。
たしかにそんな側面があるのも事実です。
ただフラットというジャンルにも色々ありまして
中にはより楽しめるように工夫されたジャンルも存在します。
それらを含めてフラットのいろいろを書いてみようと思いました。
次回からは一般的なミニ四駆におけるフラットといわれるもの、
それ以外のものについてお話してみようかと思います。

ではでは~。