最近新830を回るようにできなくてやさぐれているちーちゃんです。
回らんのよね~(´・ω・`)
さて、今回も充電器買ったんですよ~の話なんですが今回は某中国の通販サイトで買いました。
過去にも買ったことあるのですがいつもよりずいぶん時間がかかるようになっていました。
あれの影響でしょうね…まぁ、それでも2週間程度ですけどね。
今回紹介する充電器は日本でも売っているのですが「高い!」1.5倍から2倍はします。
ただ中国のほうは安い分いつ届くかわからないし、保証はお察しだったりするんですけどね。
というわけで今回購入した充電器はどちらもISDT製のPD60という充電器とC4evoという充電器です。
なんで買ったかって?最初はC4evoを狙っていました。
前回のX4 Advanced mini(以下X4mini)と比較したくて・・・まぁ値段は倍くらいしますけどね。
twitterでもちらほら使っている人がいたので使ってみたくなったんです。
それがクーポンとかで安くなりそう(送料込み\5500弱)だったので買おうと思ったら
なんかめちゃ安い充電器(PD60)(送料込み\1900弱)をおススメにあげてきたのでついでにポチったんです。
だからどっちかというとC4evoに期待をしててPD60はなんか使えりゃいいや~程度の感じでした。ちなみにPD60のほうがあとで注文したのになぜかPD60のほうが先にやってきました。(中国のお買い物はこんなことがざらにあります)
これらの充電器の特徴は「USB電源」を使用すること。モバイルバッテリー等で外でも充電できるってことです。これはX4miniと同様です。
↑お外でも本格充電?!お手軽セットw(参考例)
機能的には
PD60(充電)
↓
X4mini(充電、放電、リフレッシュ)
↓
C4evo(充電、放電、リフレッシュ、サイクル)
の順に機能が増えていきます。ちなみにお値段もこの順に上がっていきます。
(AmazonでPD60が約3300円、X4miniが約4500円、C4evoが約9000円)
USB電源でこれだけできるってのはC4evoすごいですね。
ただ・・・だったらもうちっとお金出して無印C4(Amazon約12000円)でよくね?って気もします。
その証拠に無印C4と比べて
充電電流が1.5Aまで(無印は3A)
放電が1.0Aまで(無印は1.5A)
サイクルは5回単位(5,10,15…)でしか設定できない。(無印は1-66回まで1回単位で設定可能)
ACアダプタが付いてない(当然っちゃ当然)
しかも12Vや9Vで電力を供給する高速充電規格を使わないと
充電等に制限がかかる。
などなど無印C4に比べて劣っている部分も多数あります。
その代わり
デストロイモードと呼ばれるなんかニュータイプを殲滅しそうな謎なモードがあったり
デルタピークの設定ができるようになったり
と、追加や改善がみられる箇所もあります。
もちろんISDTお得意のファームウェアのアップデート機能もC4同様にあります。
で、さっそく使ってみましたが
まず最初に気になったのが電圧カットしているところ。
カット電圧は1.55Vです。無印C4の最新ファームウェアと同じですね。
デルタピークが設定できるのですがたいていの場合デルタピーク云々の前に充電が停止します。
デルタピーク設定意味なしです。
無印C4に対しても思っているのですが「カット電圧も設定できたら完璧なのに・・・」って思います。
と思いながら弄っているとオートモード(電池の種類を自動判別)の時は電圧カットしていないことが発覚!
ただ・・・オートモードだとデルタピークの設定は出てきません。
いろいろ惜しい感じですね。どうしてこうなった・・・・・・。
放電等は無印C4とほぼ同様。サイクルも回数設定の件以外がほぼ同等。
といった感じでevoとついて進化したと見せかけて
無印C4以上にいろいろ中途半端なところが増えたって感じです。
外でも使える
管理もできる
・・・んですが
充電にウエイト置くならX4mini買った方が幸せになれるし、
管理にウエイト置くなら無印C4買った方が幸せになれる・・・
しかもX4miniと違って普通の5VUSBでは本気が出ず、12V対応の高速充電対応のUSB電源が必要(場合によっては追加投資が必要)
と、どれも中途半端な充電器です。
例えるなら完全にステ振り間違えてどれも中途半端になってしまったRPGのキャラみたいな感じです。
今後のファームウェアの更新に期待かなぁ、これは無印C4にも言えるんですがデルタピーク設定を残しつつカット電圧も設定できればいろんな用途に柔軟に対応できるんですけどね~。
次回はPD60のお話をしようと思います。
ではでは~。