スピード狂のミニ四駆、フラットとは?(前編)

さて、今日もミ(以下略

最近テレビとかでも紹介されていたりでいろいろな人にも少しは認知されてきたミニ四駆
でも、その中にもいろいろなジャンルがあっていろいろな楽しみ方があるということまでは
なかなか知られていません。(紹介する時間の都合上、当然といえば当然ですが)

ミニ四駆やっている人たちの中にも他のジャンルはなかなか接することも少なく
よくわかんないって方も多いと思います。(実際私もそうです)

ミニ四駆の世界で主流だと思われるのはタミヤの公式大会
またはその派生である立体コースで行うレースです。テレビで紹介されているのもこれ。
ミニ四駆があちこちで飛んで跳ねてのハラハラドキドキ大興奮のレースです。
最後までだれが勝つかわからないレース展開はやる者も見る者も虜にします。
とまぁ、こんなこと言ってますが私はこれらのレースの経験はおろか立体コースの経験ですらほとんどないというミニ四駆界ではちょっと珍しい人です。

走らせるとこんな感じ↓

飛んで跳ねて……どこでコースアウトしちゃうかハラハラします(^-^;
実際この時も何度もコースアウトを繰り返し奇跡的に完走したときの動画です。

子供の時にやっていて大人でミニ四駆を再び始めること(これを通称「復帰」と表現しますが)になった経緯は過去に書いてますのでそちらを読んでいただければと思います。
復帰して何も知らずに飛び込んだコース設置のお店常設フラットコースという一部の方たちにはヨダレものの場所でした。
で、あまりの居心地の良さにそこですっかり居ついてしまったため「フラット」の世界の人間になってしまったのです。

フラット……いわゆるコースから飛んで跳ねての区間をなくした平面コース、
スピード出すためにほぼすべての努力をつぎ込み初心者さんが見れば「頭おかしい速度」を出してマシンを走らせる……そんな世界です。
私も初心者の時「あの人たち頭おかしい」と思ってました。(ゴメンナサイ)
ちなみに黒光りするマシンが走ると完全にゴ(自主規制)

安定性(走破性)と速度のバランスを求めて戦う立体レース
安定性をギリギリまで削りその分速度に力を注ぐフラットレース
そんな感じです。どっちもすっごく大変なのです。

フラットマシン実際走らせるとこんな感じ↓

スピードが速すぎてカメラが追い切れてません(^-^;
追い切れてないうえ最後にコースアウトしてますw

さて話を戻して…この「頭おかしいスピード」のインパクトが
あまりに強すぎて一般的なミニ四レーサーさんは敬遠しがちになります。
「フラット、怖い」とまで言われたことがあります。(ソンナコトナイデスヨ?)
その言葉自体、悪意を持って言われたわけじゃないですし、いいんです。
でもそれだけインパクトがデカイってことです。

でも…でもですね……
私、楽しいんですよ。
すごくフラット楽しいんですよっ!
全開で走らせるの楽しいんですよっっ!
スピード出すのがすっごい楽しいんですよぉっっ!
ゴ(自主規制)みたいに走らせるのすっごく気持ちいいんですよぉ~~~っ!!!

……ゼェハァゼェハァ…
……(深呼吸)

と、心の叫び(?)をしたところで話を戻しましょう。
たしかにそんな側面があるのも事実です。
ただフラットというジャンルにも色々ありまして
中にはより楽しめるように工夫されたジャンルも存在します。
それらを含めてフラットのいろいろを書いてみようと思いました。
次回からは一般的なミニ四駆におけるフラットといわれるもの、
それ以外のものについてお話してみようかと思います。

ではでは~。

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