それは目的?それとも手段?

さて、前回ちょっとだけ出したちーちゃんの近況ですが・・・。

2年前の今頃、ちーちゃんは興味本位でWindowsタブレットを購入しました。
興味本位ということは・・・察しのいい人はお判りでしょうが
特に差し迫った用途がないまま購入したということです。

その当時はタブレットといえばOSにAndroidを採用したもの、つまり「大きなスマホ」が主流で
Windowsを採用したもの、つまり「小さなパソコン」というものはこれからって感じでした。

ちーちゃんももちろんスマホは持っていますが出先等でいろいろ使用しようと思うと
どうしてもWindowsでないとやだなぁ~って思うことが多く(要は使い方がマニアックw)
Windowsタブレットはとても魅力的に見えたのです。

で、購入したわけですが・・・。

もちろん便利でした。それもとてもすごく。
ペンがついていて操作が快適。
しかもメールからゲームまですべて家のPCと同じソフトでできます。
何よりPCの知識をそのまま転用できるので自分好みにカスタマイズし放題!!w

ただ結局は「小さなパソコン」なわけで家にいるときは全く不要。
なんだか「使い切ってない」感じがしてちょっと不満でした。

こいつでしかできないこと、またはこいつでやると便利な使い方ってないだろうか?

そんな折、ネットで「Windowsタブレットが人気!!」的な記事を見かけます。

ん?なんだこれ?と思い読んでみると
なんでも「ブラウザゲーム」をやるのに便利というじゃないですか。

このブラウザゲーム。いわゆるWebブラウザを使ってするゲームのこと。
InternetExploreなどの画面にFlashコンテンツを表示しプレイするゲームです。
なぜ、Windowsでないといけないかというと

1、動作がWindowsまたはMacのブラウザ前提で作れらているので動作環境が合わない。
2、FlashコンテンツがWindowsまたはMacでしか動かない

以上2つの理由です。iOSもAndroidもFlashコンテンツ動きませんからね。

そんなわけでちーちゃんもやってみようと思いました。
ゲームはそれらの記事で特に紹介されていた

『艦隊これくしょん -艦これ-』です。

と、いうわけで早速登録。当時艦これは人気沸騰中で
なかなか登録できないって話だったのですがたまたま登録募集中の期間にあたり
しかもこれもたまたま登録枠に当選しすんなり登録できました。

やってみるとこれが面白い。しかも噂通りにタブレットでやると捗る捗る~。
ゲーム自体がそんなに重くないのが幸いして
「これ、タブレットPCでやるために作ったんじゃないの?」って思うくらいでした。
通信環境さえあれば家はもちろん出先、果てには電車の中でもできそうです。
というわけですっかりはまり込んでしまいました。

さて、そんなタブレットPCを一生懸命いじっていた
ちーちゃんをじ~っと見ていた人がいました。

そう、奥様です。

何やってんの?とばかりにいろいろ聞かれたので正直にお答えして説明したら・・・。

「じゃ、わたしもやる!ちーちゃんばっかりゲームやってずるい!!」

こうして元ゲーマー夫婦による提督生活が始まりました。
(艦これではプレイヤーのことを「提督」と呼称します。)

こうして1年半以上たった今も夫婦で提督やってます。
Windowsタブレットは当初の目論見とは裏腹に完全に「艦これ専用機」となり、
我が家に欠かせない端末になりました。
今ではWindowsタブレットだけでも現在6台(?!)所有し
バッテリー切れや故障に対しても万全??な状態になりました。
ちなみにWindowsタブレット、パソコンだと思うと破格のお安さです。
中古だと下手すると数千円で手に入ります。

ちなみにゲームのほうは奥様のほうが3か月近く後から始めたのですがいつの間にか
追いつかれて追い抜かれていましたw
ただ早く始めたせいなのか先日ちーちゃんのほうが「艦娘コンプ」を果たし
奥様にうらやましがられています。

さてさて今日は「手段」と「目的」を完全に取り違えた元ゲーマー夫婦のお話でした。

ではでは。

ゆ~えすびぃ~!ゆ~えすびぃ~!(地球防衛軍風に)

というわけで前回までにいじり倒されたVAIO Zな訳ですが
まだまだちーちゃんにいじられちゃいます。(^_^;

今度はUSB3.0の増設にチャレンジです。
ちーちゃんがVAIO Zに対しての不満をあげたら

「ブルーレイがない」と
「USB3.0がない」でした。

ブルーレイについては改造の際についでということでUSBの外付けドライブを
買いましたので解決済み。
USB3.0も無くても困らないけれどもUSB2.0より転送速度が段違いなので
導入できたらバックアップや大量のデータコピーの際に役に立つこと間違いなしです。
ここ最近のデータは数ギガ単位が当たり前ですからね。
ちょっとUSB2.0だときついかな~って思ってました
というわけで解決させちゃうことにしました。
とはいっても方法は簡単。

VAIO ZにはExpressCard用の拡張スロットがあります。
そこにUSB3.0のカードを増設しちゃおうというわけです。

基本差したままでの運用を考えたので差してもはみ出ない
いわゆる「ツライチ」スタイルのカードをいろいろ物色してみました。

ところがここで問題が・・・。
USBには「データ通信」としての役割と同時に「電源供給」という役割も持っています。
様々の周辺機器のうちUSBケーブル1本で接続して動くものは
USBから電源も供給してもらっているから動作するのです。
(これをバスパワー動作といいます)
で、ExpressCardタイプのUSB3.0カードはExpressCardスロットの仕様により
通常のUSBより電源の供給能力が弱く、ものによっては
補助電源を接続しないと動作しないものが一般的なのです。

最初はそれを知らずに何気なく買ったカードが玄人志向のPITAT-USB3.0R/EC34
インストール手順に従ってセットアップ・・・まではよかったのです。

意気揚々と手持ちのUSB3.0対応のメモリスティックを差して正常認識を確認。
さらに確認を・・・と思ってUSB3.0のハードディスク(ちなみにものはコレの1.5GBのモデル)を差したところで問題発生。
見事に認識しませんでした。(´・ω・`)
ちなみに補助電源ケーブルをつないでも見ましたがそれでも駄目。
補助電源を接続しても認識しなかったのはもしかしたら何かの相性問題なのかもしれませんがメモリスティックが正常認識できるということはカード自体は正常に動作しているということになります。

そこでよくよく調べてみたら上記の電力供給の問題を知ったのです。

というわけでため息つきつつさらに調べていくとLogitechのLPM-USB3というカードを発見。
本当かどうか知りませんが件の電力供給の問題を解決しているとかいないとか・・・。
というわけで買ってみました。

セットアップは無事終わり。メモリスティックも無事認識。
PITAT-USB3.0R/EC34では認識しなかったポータブルハードディスクを
差してみたところ何とっ!認識するじゃないですか!
補助電源ケーブルも必要なし。こうも違いますか?って感じ。
ベンチマークなどで負荷をばんばんかけても不安定になることもなく動きました。

速度もかなり高速、最低でもUSB2.0の頃よりも倍以上の速度が出ます。
USB3.0規格自体はもっと高速(本来なら2.0の10倍位)になるのですが
これまたVAIO Zの仕様(というかこの世代のPCのExpressCardスロットの仕様)
のおかげでどんなにがんばっても4~5倍程度が限界になってます。
それでも十分速いと思いますけどね。
ハードディスクだったら内部接続したときとほとんど差がありません。

と、いうわけでようやくちーちゃんの改造計画も無事終了。
末長~く使ってやりたいと思います。
ではでは。

VAIO Z「やめろーっ!ちーちゃん、ぶっ飛ばすぞぉ~(仮面ノ○ダー風)」Part4 (システムトラブル編)

さてさて前回無事に改造も終わりシステムも無事に再構築
順調に運用できるかと思われたZ君ですが
それから数日後ちーちゃんはとあることに気付きます。

「あれ?周波数変じゃね?」

ちーちゃんはコンピュータの状況を把握するためいつも画面の隅に
システムモニターを表示しています。
そこにはディスクの容量とかメモリの残量とかCPUのクロック周波数とかを表示して
トラブルをすぐ見つけられるようにしていました。

で、そのうちの「CPUのクロック周波数」がおかしいのです。
最近のCPUは省電力機能&性能向上のため
自動でクロック周波数を落として節電したり、逆に一時的に定格以上にクロック周波数をあげ
性能を上げる機能が備わっています。
ちなみに省電力の方が「拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー
性能を上げる方が「Intel ターボ・ブースト・テクノロジー」とか言われます。
(CPUがIntel製の場合)

なので普通に使っていればその周波数の変化によって表示が変わるのです。
が、なぜか変化しない。具体的に言うとクロック周波数が定格から下がらないのです。
あれ?あれ?と思いより詳細なシステムモニターで調べてみると
CPUが定格どころか定格以上で常に動いている?様子。
しかもCPUの温度がかなり高い!!(今までより平均して10度前後高い)

何か設定がおかしいのかと思い、いろいろ検証したけど問題なし。

ここで試しに再度分解し取り付けたSSDを外してノーマルな状態にしてみました。
(めんどくさい~)
すると今度はちゃんとクロック周波数が変化します。
どうやらSSDを追加することによってCPUの省電力機能が
何か変な挙動をするということがわかりました。
ネットなどで同じような改造を行っているサイトを見てみると
HDDなどを追加してHDDの熱で温度が上がったみたいという報告は目にしましたが
おそらくHDDの熱でこのようになったわけではなく
CPUの省電力機能がおかしくなったのが原因だと思います。
さらによくよく調べてみるとこの症状、「クアッドSSDモデル」を改造した際に
のみ発生するという報告も見つけました。
(英語のサイトだったのでぼんやりとしかわかりませんでしたが)
そして悲しいことに有効な対策がないってこともわかりました。
原因はBIOSのACPI関連のバグじゃないだろうか?って推察してありました。
まぁ、だからといってメーカの想定外の使い方している時点で
メーカーに文句も言えませんけどね。

で、定格で動いているならまだしも定格以上で動いているわけで
これでは故障の可能性も否定できなくなります。
そこで最初に試したのが「クロック周波数を定格に固定する」方法。
省電力も一時的な上昇もすべてやめる設定にすることです。
ところがこれまた大変で本来BIOSで設定するのですが
この設定がZ君にはないのです。
ではどうやるのか?BIOSを改造すれば可能です。
この方法もネットにいろいろ方法が載ってますがそれこそちょ~危険
自己責任オンパレードになります。
とか何とか言ってちーちゃんもやってみましたが
(見かけ上は)定格運用になることを確認しました。

ですがCPU温度は若干下がりましたがやはり高いまま。
もちろんそのせいで排熱ファンがいつもより多く回っておりま~す状態。(ウルサイ・・・)
あまりいい状態ではありません。

いろいろ悩んだ結果・・・・・・。
クアッドSSDつまり4台あるうちの2台のSSDをあきらめることにしました。
要はクアッドSSDを2台のSSD「デュアルSSD」にしてしまうことです。
もちろん容量が減ることになるわけですが
もともとデュアルSSDの容量でも十分位のデータしか入ってなかったので問題なしとしました。

再び分解して今度はクアッドSSDの改造を行いました。
(改造といってもケーブル取っ払うだけですが・・・。)
写真を撮り忘れたのですがちょうどタッチパッドの下にSSDユニットが搭載されています。
クアッドSSDの場合、2枚のユニットが重ねられていて
それぞれが2台分のSSDになっています。
ちなみに下段が1番2番、上段が3番4番のSSDになります。
それにそれぞれフラットケーブルが接続されていますのでどちらかを外せばOK・・・
と言いたいところですが3番4番のみ残したときにシステムが少し不安定になりました。
首をかしげながら逆に1番2番のみ残したら安定しました。
さらに3番4番のSSDを1番2番のケーブルにさしたらこれまた安定しました。
もしかしたらこの辺に何かトラブルの元が隠れているのかもしれません。
(外したケーブルはショートなどしないように絶縁を忘れずに)
ついでに3番4番のSSDはそのまま設置だけはしておき
1番2番のSSDが故障した際の交代要員にしておくことにしました。
最初っからこうしておけばよかったと思ってみたり見なかったり。(^_^;)

こうしてようやく安定したVAIO Z。
うまく運用して長持ちさせていきたいものですね~。

ではでは。

VAIO Z「やめろーっ!ちーちゃん、ぶっ飛ばすぞぉ~(仮面ノ○ダー風)」Part3 (システム移行編)

と、いうわけで前回改造されちゃったZ君ですが
まだまだ終わりではありません。

今度はシステムを再構築していきます。
一番手っとり早い方法は
「USB起動できるバックアップソフトを使って新しいSSDにリカバリする」
ですがそれだけでは終わりません。

また、ちーちゃんはこれを機会に「再セットアップ(リカバリ)」しようと思っていたのですが
それも簡単にはいきませんでした。

Z君、仕様の関係で必ず内蔵のSSDを優先して起動しようとします。
PCに詳しい人ならBIOSから設定できるだろ?って思うでしょうがそれができないのです。
さらに言うならばメーカーのリカバリディスクを使って初期状態にしようと思っても
必ずクアッドSSDにリカバリをしようとします

したがって新規追加のSSDに直接リカバリするという手法は使えません。
またクアッドSSDの方から起動可能なシステムを削除する必要があるのです。

そこでちーちゃんは一度クアッドSSDにシステムをリカバリ。
それをTrueImageでフルバックアップ。(これをリカバリ用データとして確保)
クアッドSSDからすべてのデータを削除。
(RAID0をばらしてしまえばデータはすべて消えます。)
TrueImageで追加したSSDにリカバリ。
という手法をとりました。

こうしてめでたく思考実験で採用した形にシステムを移行させることができました。
めんどくさいですがこの方法がいちばんスマートだろうな~って思ってます。
(他にいい方法があったら教えてください)

で、これで改造の話は終わりってことにしたかったのですが
実はこれでは終わりませんでした(^_^;)

その辺は次回のお話にします。

ではでは。

VAIO Z「やめろーっ!ちーちゃん、ぶっ飛ばすぞぉ~(仮面ノ○ダー風)」Part2 (改造手術編)

というわけで前回いろいろな思考実験の末
修理上がりにいきなり改造されることになったVAIO Z(VPCZ14)なわけですが

改造する前にいろいろそろえるものがあるわけでその辺を少し紹介しておきます。

まず改造の基本になるDVDドライブをSSDのケースに変換するパーツですが
いくつか似たようなものがあるようですがその筋の人には有名な「上海問屋」さんでこれ(薄型光学ドライブベイ用 2.5インチ SATA ハードディスクマウンタ9mmSATA版)を購入しました。
まぁ買い易いってのが一番かと・・・。
ほかの似たようなものは海外通販などいろいろ面倒な感じだったので。

それから搭載するSSDですがIntel 520シリーズ(240GB)を購入。
もっと安いものはたくさんあるのですがこのSSDはシステムドライブと
して使う予定のSSDです。速さはシステムのレスポンスに直結します。
ですのであえて性能の優れているもの、安定性の優れているものを買いました。
このSSD単体でZ君のクアッドSSD以上の性能をたたき出します。
負けているのは容量くらいかも。
ただZ君に接続するとZ君側の仕様により100%性能が発揮できません。
まぁそれでもクアッドSSDといい勝負にはなりますが。
2年とは言え技術の進歩は速いものですね。

で実際にモノを組み合わせてみるとこんな感じ。IMAGE000

これをDVDドライブととっかえちゃうことになります。

それからDVDドライブを取っ払っちゃうわけなのでUSB接続の光学ドライブも用意できるなら
用意しておいた方が無難です。
ちーちゃんはコレを安売りしていたのを見つけ買ってきました。
小さくてPCバックにすんなり入り、しかも蓋が上に開くのが地味に便利でお気に入りです。
BDが必要なければもっと安い物もいっぱいありますけどね。

それからソフトの方でも準備が必要です。これは改造後のシステム調整に必要になります。

VAIOのリカバリーディスク(事前に作成しておいてください)
USB起動できるバックアップソフト
(ちーちゃんはAcronis TrueImageを用意しました)

あとは言うまでもないのですがシステムおよびデータのバックアップは必ず行ってくださいね。

Z君の分解についてはいろいろなサイト(「VPCZ1 分解」とでもGoogle先生に聞けばいっぱい出てきます(笑))で紹介してあるものを参考に行いました。
それらのサイトにも書いてますが

分解することによって保証が受けられなくなったり
場合によっては修理を断られることもあります。
すべて「自己責任」ですので覚悟の上、行ってください。

ちなみにZ君の分解は割と簡単な方です。
底面のねじをすべて取っ払って
(ねじの種類が3種類あるので戻す時に間違えないように)
キーボード面を持ち上げればいくつかテープでとめられているため多少の力がいりますが
パカッと外れて改造できます。
ただしキーボードのフラットケーブル等を傷つけないように
慎重にやらないとだめです。

DVDドライブの取り外しに関してはドライブのふたが開いていないとねじが1本はずせませんので前もって開けておくかイジェクトホールに針突っ込んでふたをあけましょう。
ケーブルなどの取り外し忘れに注意です。

DVDドライブを外したら
両脇にシルバーの固定用のスペーサーがついてますが実は奥側のスペーサーは移植できませんでした。おそらく寸法が独自なものなのでしょう。
仕方がないので手前側のみ移植。
仮置きしてみたところ割と固定できているので「片側のみ固定」ということにしました。

次にベゼル(蓋)を移植します。
DVDドライブの内側からつまようじなどでつついて両端の爪を2か所外すと外れますので
それをケースにはめ込みます。幸い、加工も必要なくすんなり移植できました。

で、はめ込むとこんな感じ。

IMAGE002

あとはキーボードをはめて底面のねじを戻すだけ。

これで改造は完了です。

次はシステムの方に話が移るのですが
それは次回のお楽しみということで・・・。

ではでは。

VAIO Z「やめろーっ!ちーちゃん、ぶっ飛ばすぞぉ~(仮面ノ○ダー風)」Part1(思考実験編)

というわけで先日排熱ファンの修理から帰ってきたVAIO Z(VPCZ14)君なわけですが・・・。

実は今回修理に出したのは本当に壊れていたからでもあるのですが
「最終のメンテナンス」という意味も含まれていました。
保証期間とちーちゃんの使用頻度が高くなる時期を含めて考えると
実は今回が「保証修理」ができる最後の機会になります。
今後は保証を当てにしない運用を目指して行くことになります。
性能的にはまだまだ第一線でがんばれますからね。

Z君はほかのPCには見られないちょっと特殊なハードウェア設計がされています。
その中でも目を引くのが「クアッドSSD」。
SSDというのはパソコンの外部記憶装置、つまり「ハードディスク」を代替するものです。
半導体記憶装置なので振動に強く、省電力、なおかつ高速な読み書きが可能です。
ただしハードディスクよりも容量が少なくハードディスクと同容量のもので比較すれば数倍の価格がします。(それでも最近は随分安くなったのですが)

で、Z君にはクアッド・・・つまり4台のSSDが搭載されています。さらにこれらのSSDを4台で1台のSSDに見立て並列に読み書きさせる(RAID0方式)ことによってただでも高速なSSDをより高速にすることに成功しています。

と、ここまで言ったらZ君のいいとこだけ述べたことになるのですが
話はこれで終わらない。
SSDには特性上読み書きを繰り返していくうちに速度が低下することが知られています。
ただしこれには例外があり「trimコマンド」に対応したOSとSSDであれば速度の低下を抑えられます。
この「trimコマンド」、ネットで調べてみると情報が錯綜していてわけがわからないのですが
現在の有力論で言うと

1. SSDが「trimコマンド」に対応していること
2. Windowsで言うとWindows7ないしそれより最新のものであること
3. ドライブ単体での運用であること
4. 3以外でも特定環境下でのRAID0運用であること

以上の条件を満たさないとSSDの速度は使えば使うほど速度が低下していくということになります。

で、Z君の場合は1は対応確認済み、2はWindows7なので問題なし、
3はRAID0運用なので×、4はというと・・・詳細な条件は書きませんが
実は最新のPCでようやく満たせる条件です。
「2年前の最新型」のZ君には満たせるはずもなく残念ながらこれも×。
というわけで「使えば使うほど速度が低下していく」ということになります。
Z君においても体感こそできないもののベンチマークの数字で購入当初から1割ほど速度が低下してました。

またSSDには「書き換え可能回数」に制限がありバンバン書き換えていると「故障」ではなく「寿命」を迎えてしまいます。
(ただしどのくらい書き換えたら寿命になるのかはSSDによって差があるようです。実際のところこれも諸説入り乱れていてよくわかりません)
そういうことで保険的な意味になってしまいますが必要以上の書き込みを行わない運用がSSD運用の「キモ」にもなっています。

では、どうするか・・・。今現在の構成は下図の通り。

VPCZ14

まぁ、これでも別にいいんでしょうが万が一SSDのうち1基でも故障すると即「修理行き」になります。しかもすべてのデータがパーです。
さらに言うならばこのSSD、SONYの特注品で一般での入手はほぼ不可能。
したがって保証が切れたらメーカー修理の揚句に莫大な費用(十数万というウワサ)がかかることになります。そうなると買い換えたほうが早いって話になるかもしれません。
つまりSSDの寿命はZ君自身の寿命に直結するのです。
さらに先ほど述べたtrimコマンドの件を考えると長期間の運用という点からみてもあまりいい構成とは言えません。

で、最初に考えたのが下図の通り。

PLAN1

違いはわざと1台のSSDを単体運用にすること。さらにそれにWindowsをインストールします。
残りの3台はデータ保存用として運用します。
この場合、SSD1に対してだけ「trimコマンド」が発動します。
そのドライブをシステムドライブとして「隔離」することによって残りの3台の書きこみ量を大幅に減らせます。
通常、書き込み作業の大半はシステムドライブつまり「Cドライブ」で行われます。
それらをSSD1に集中させてしまおうということです。
ただしこのプランは「速度の低下」は防げても「故障」「寿命」の問題は変わらず存在します。
寿命だけでいえば書き込みがSSD1に集中しますので
理論上、最初の構成より早くSSD1が寿命を迎えます。
(それがいつなのかはわかりませんが)
今後も末長くZ君に活躍してほしいちーちゃんとしては採用しづらいプランです。

そこでちーちゃんが考えたのがこのプラン。

PLAN2

あれ?と思われた方。あなたは正しいです。(笑)
これまでのプランはDVDドライブが何気なく記載されていました。
そこがなぜかこのプランでは汎用SSDに変わってます。
裏技なのですが世の中にはいろんなものがあるもので
ノートPC用のDVDドライブをSSDないしHDDを入れるケースに
変えてしまうものがあるのです。
実際ネット上にはそのような方法でVAIO ZのDVDドライブを換装している人がいるようです。

このプランの利点は
システムを汎用SSDにするためSSD1~4すべての書き込みを大幅に抑制できること。
汎用SSDなので故障した際や寿命迎えた際の交換が容易。
汎用SSDは単体の運用になるので書き込みによる速度低下を抑えられる。

逆にデメリットは
いわゆる「改造」なので何が起きても自己責任。
光学ドライブはどうすんの?

です。

メリットについては懸案事項がすべて解決することになります。
問題はデメリットのほうですが自己責任は覚悟の上なので良しとします(え~?)
光学ドライブについては最近使用することも少なくなってきていることと
ポータブルタイプのUSB接続の光学ドライブがお手頃価格になっているということでそちらで対応することに。

こうして修理して帰ってきたばかりのZ君なのですがかわいそうに
ちーちゃんに改造されちゃうことになりました。
次回は改造手術の話をしたいと思います。

ではでは~。

VAIOさ~ん、入院で~す。

最近ちーちゃんの愛機であるVAIO(VPCZ14)が不調でした。
症状は廃熱ファンの異音。

スイッチ入れれば「カラカラカラ~」と耳障りな音が・・・。
Windowsが起動し始めて負荷がかかりだすと「ブォーン~」と轟音が・・・。
よくあるノートPCの経年劣化ってやつですね。
購入して2年ちょっとでちょっと早いかな?って感じですがこれまでの酷使(仕事とプライベートに大活躍)を考えるとまぁ妥当かと。(実はかなりの稼働時間がある)

ちなみにそれ以外はいたって健康。若干SSDの速度低下(といっても元が爆速なので通常は気にならないw)がでてきたくらいです。
まぁ、これも一回RAIDばらしてフォーマットすれば回復するでしょうけど。(メンドクサイ)
購入当初いろいろ不安ではあったのですが思ったより大丈夫だったようです。
それともちーちゃんのVAIOが当たりだっただけでしょうか?

で、ファンはどうしようもないのでSONYにお電話。
引取りに来てもらって現在修理中でございます。ファンはもちろん修理・・・というか交換。
そのほかの部分も点検してくれるそうで異常がなければ今週末にはかえって来るそうです。
ちなみに3年保証つけといたので今回の修理は無料の予定。(いや~よかったよかった)

本当なら5年保証(←そんなものない)とかつけてほしいくらいですけどね。
それくらい気に入って使ってます。2年前に購入したものですが最新のものと比べても買い替える気が起きないのですよ。
強いて言うなら「USB3.0がない」くらい?まぁ、拡張カードさせば増設できますけどね。
って言うか増設を真剣に検討中です。
後は「ブルーレイがない」とか?でも今は必要性感じてないし。
その他の性能はSSDのおかげでシステム全体がさくさく動くので
下手なHDD搭載のパソコンより数段速く作業がこなせます。
SSD容量もようやく最近のHDD搭載のノートPCが追いついてきたくらいですので気にならな~い。
と、まぁこんな感じ。できるならあと3年は使いたいですな。

というか今VAIOのZシリーズって個人向けモデルないんですよね~。
もっと言うならちーちゃんが購入した直後Zシリーズはフルモデルチェンジして
ちょっと???なモデルになってしまったので
実際のところ今買い替えろ!って言われても困るのです。
ちーちゃん的(要はマニアの要求を満たす的な意味)に今のZ君を超えるノートPCが出てくるのはいつのことやら・・・。
うん、無理だな、たぶん。マニアックすぎて。

そういやVAIOのZは消えてしまってますがXperiaにZが出てますね~。
今後SONYのZって言ったらXperiaの事言う様になるのかなぁ~。(遠い目)
VAIOにもZがあったんだよ~って時々思い出してあげてください。

今日はこのくらいに
ではでは。

そんなことやっていて大丈夫か? → 大丈夫、問題ない(イーノック風)

というわけで、そろそろ親父になれそうなちーちゃんです。

予定日はもうちょっと先(といってももう数日で予定日なのですが)なので奥様と2人して出産&子育ての準備を着々と進めています。

さて、そんなちーちゃん夫婦の最近のブームは「とあるゲーム」。
ツイッターにもちょっと書いてますが最近ゲームを買いました。
このゲーム:ラストレムナント、以前にも紹介したXbox360のゲームのPC版。
またの名を「完全版」(笑)
Xbox360版もおもしろかったのですが いろいろシステムとかが変更になっていて
Xbox360版の不満点をほとんど改良したものになっています。
Xbox360版をクリアしたあとに買いました。これが楽しすぎる~♪
何というか今時珍しい「やり込みてんこ盛り」RPGなんです。
Xbox360版でも同じなんですがプレーヤー側の自由度が削られた仕様になっているため、
この「やり込みをするための作業」が「やりこみたくなくなる苦行」になりがちでした。
それがPC版では一気に改善したため、「完全版」と呼ばれてしまうようになりました。
(逆にXbox360版は「有料β版」というレッテルを貼られてしまってます)

で、ここ最近はちーちゃんはもちろん臨月の奥様まで一緒になって「作業」に没頭しています。
ストーリーもなかなかおもしろいですよ。登場キャラも個性が強くて結構笑えるし。
ただまもなく親になろうとしている人間がやっていいものかどうかはわかりません(^-^;
大丈夫かね?うちら夫婦?

このゲームの難点は要求するハードウェアのスペックが高いこと。
特にグラフィック関係の要求が厳しくノートPCはゲーム向けでもない限り無理。
デスクトップでもメーカー製などはまず無理。グラフィックカードを差さないとプレイ不可。
ちーちゃんのPCは最近別のPCゲームのためにグラフィックカード増設済みなので
サクサクプレイしています。
液晶テレビをディスプレイ代わりに使っているのでTVゲームやっているのと
何ら変わりなくプレイできてます。
ちなみにグラフィックカードもある程度のスペックでないとカクカクします。
指標として「Windows エクスペリエンス インデックス」の
「ゲーム用のグラフィック」の数値が6.5辺りからで普通にプレイ可能なライン、7前後辺りが快適ラインのようです。
このゲームのベンチマークソフトもあるのでやってみようとお思いの方は一度お試しを。

なおこのソフト、ネットのダウンロード販売もあります。
っていうか時期がたちすぎてます(2009年のゲーム)ので
パッケージ版を店頭で最近見かけません。
どうしてもパッケージ版がいるときは「輸入版」がお勧め。
中身が全くいっしょなのになぜか国内版の3分の1から4分の1のお値段で購入できます。
(1000円から2000円くらい)
なお、中古はこのソフトのライセンス認証方法の関係で「不可」です。
時々見かけるようですが中古のPC版はNGです。

そんなこんなで何とかやってます(?)
ではでは。

SH-02Eを買って1週間になろうとしてます。

ツイッターでいろいろ書いてる最近のネタはもっぱら機種変したスマホ「SH-02E」なわけですがその辺を少し書いておきます。
ちなみにこれから書くことはちーちゃんのような
「メール、ツイッターなどのSNS。たまにネットや仕事の資料の閲覧」
という使い方しかしていないいわゆる「ライトユーザー」の戯言です。
動画の閲覧とかゲームとかするような人のことは全く想定してませんのであしからず。
あと、通話のことは考慮してません。通話はガラケーでやる人なので。

前のスマホは悪名名高き(買った当初は知らなかったのですが)「T-01D」という機種でした。
この端末、とにかくバッテリー関連のトラブルが多かったです。
電池が持たないのは我慢できました(できない人も多いのでしょうけど)。
そのためにモバイルバッテリーも持ち歩いてました。
ただ困りものだったのは残量の表示がむちゃくちゃだったこと。
おそらく本体と言うより電池の設計が悪いのでしょう。
負荷をかけた際の落ち込みが異常でした。
待ち受けで50%まで減→カメラ起動→突然切れる・・・とか
待ち受けで80%→ツイッターに書き込み、メールのチェック→突然30%切り
そういう感じで電池に対する急な負荷に弱かったです。
どっかに電流が漏れてるんじゃないか?と思っちゃうくらい。
カイロか?って言うくらい熱くなることもありましたし。
朝100%→夕方には60%~50%前後→夜いじろうと思ったら残量詐称で突然の電池切れw→慌てて充電
日によっても違いましたがそんなライフサイクルでした。

そんなじゃじゃ馬のおかけでいろいろ設定とかいじるようになって
ずいぶんAndroidの勉強させてもらった気がしますw
バッテリー関連以外は指紋認証関連にちょっとトラブル(相性問題)があったくらいで
それ以外は普通に使ってました。
バッテリーの話とFOMA限定で月々の料金の問題がなかったら今でも使っていたと思います。

さて、話をSH-02Eに戻しますが比較対象がそんな端末なのと1年というタイムラグもあるのでしょうがバッテリーに関して言えばちょっと別世界の端末買ってきた気分ですw
正直比較になりません。
比較するだけT-01Dがかわいそうです。
SH-02E=T-01Dにポケットチャージャー01って感じでしょうか?
まぁそんな使い方したこともないのですが・・・。
奥様がGALAXY NOTE(SC-05D)を使っているのですが
それとどっこいどっこいかちょっと悪い?位。
ちーちゃんのような使い方ならば「充電は1日おき」で何とかなりそうです。

その他に関しては1年後の機種なので細かいところで「サクサク感」はあるものの、
これに関してはT-01Dでも不満はなかったわけで別に特筆すべきところはないかと。
ただカメラの起動が速かったのはちょっとびっくり。
シャッターレスポンスもいいです。正直T-01Dだと慎重にシャッターを切らないと
タイミング的に手ぶれを起こしやすくちょっと「困ったちゃん」な感じでした。

液晶に関しても大きくなったなぁ~(4.3インチ→4.9インチ)ってくらいで
特に気になることはないです。
(色合いとかきれいさとかそういうのをモバイル端末に求めない人なので)

現在唯一気になるのはメディアスキャン関連。
T-01Dではメディア情報の更新(音楽や動画を追加したり消したり)をして
アプリなどで「再スキャン」等をかけると
Android内にあるメディア情報を更新するのですが
SH-02Eはそれがちょっとへたくそっぽいです。
アプリなどでは更新されず端末再起動するとやっと更新される感じ。
下手をすると更新されてなかったり。
よくある特定のフォルダを表示しない方法「.nomedia」も反映されたりしなかったり・・・。
ギャラリーとかでデコメの素材とかがいつまでたっても表示されて困りました。(^-^;
結局何度も再起動したりいじっているうちに表示しなくなったのですが
結局法則はわからずじまい(^-^;
なんか方法はあるのでしょうがそれについてはもう少しいじってみることにします。

とまぁこんなかんじ。
今現在の総論を言えば「良端末」ってところでしょうが。まだ1週間ですからね。
これからいろいろ出てくるかも知れません。そのときにはまた書いてみることにします。
ではでは。

 

バージョンアップ♪バージョンアップ♪

さてさて、先週の11月5日。
ちーちゃんのスマートでなかったスマートフォンことT-01DのOSのバージョンアップが
行われました。

具体的に言うとAndroid2.3.5からAndroid4.0.3へなわけですが
細かいことはほっといてちーちゃんにとって喜ばしいのは
必要のないアプリを「無効化」する機能が付いたことです。
これって実は重要でスマホ使ったことある人は経験があると思いますが
不必要なアプリが電源入れたときから起動していたりするんです。
パソコンの話に置換えると買って電源入れただけで
やれ、ウイルス対策ソフトの体験版とか見もしない天気予報のウィジェットとか
挙げ句の果てにはインターネットプロバイダの接続ソフトとか
そんな物が自動で起動する状態ってことです。

もしパソコンであれば対策は簡単。
片っ端からそれらのソフトをアンインストールしてしまえばいいんです。
ところがこれがスマホになると話は別。
ほとんどのソフトはアンインストールすることができません。
理由は簡単。「権限がない」からです。
パソコンの場合、あえて設定していない限り大抵「管理者」としてログインしています。
だからソフトを入れたり消したり自由自在。極端なこと言うと「システムの破壊」も可能です。
ところがスマホの場合は「一般ユーザー」。
システムの根幹に関わる部分は触ることができません。
もちろんパソコンのようにいじくり回したら電話機としての機能すら簡単に破壊しちゃうので
メーカーとしてはその方が都合がいいのです。

ところが逆に使用する上において自分には必要ない機能が搭載されている場合
それを止める権限もないわけです。
特に日本メーカー製のスマートフォンの場合、いろんな機能がてんこ盛りな分
「こんなんつかわんわ!」っていうアプリがたくさん入ってます。
そんな使わないアプリが起動してRAMを無駄使いしたり、電池の持ちを悪くしたりします。
かと言って消すこともできないわけです。
そこで今回のバージョンアップでできるようになった「無効化」って言う手法を使います。

こんな事書いておいてなんですが無効化することによって スマホに何らかの不具合が発生することもあります。 無効化するアプリの選択には十分気をつけてください!
これはちーちゃんのスマホのアプリ管理画面。
今でている一覧はちーちゃん自身がダウンロードしてインストールしたアプリの一覧です。
これの右上の実行中の右に実はもう一つメニューが隠れてます。

この「すべて」って言うところに消せないアプリも含めたアプリの一覧が入ってます。
その中から無効化したいアプリを探します。
「無効にする」ってボタンがありますよね?これをタップします。
もしかすると「アップデートのアンインストール」とでていることがあります。
その際は「アップデートのアンインストール」を行うと「無効にする」になります。
また無効化ボタンがグレーになっていて押せない場合は
そのアプリはシステムの深いところに関連するアプリです。無効化はできません。

まぁ脅し的な文句が出てきますけどこの作業自体、自己責任ですので
OKとタップします。これで無効化します。

これで無効化は完了です。
ちなみにちーちゃんが無効化したアプリは以下の通り。

TSUTAYA TV
MGPlayer
この二つは某レンタル店の専用アプリです。使ってなければ真っ先に無効化の対象です。

BOOKストア マイ本棚
Contens Headline
dメニュー
しゃべって~シリーズ
パーソナルエリア
これらはDocomoのサービスのアプリです。使用してなければ無効化ですね。

レグザApps
NXウィジェット
歩数計のウィジェット
統合辞書+
健康生活日記
スッキリ目覚まし
これらは端末メーカーのアプリです。これも使用してなければ無効化
ただ歩数計関連が多いので歩数計を使っている人は注意。

メール
スケジュール&メモ
Gmail
トーク
フェイスアンロック
メディアプレイヤー
Google関連のサービスいくつか(ミュージック、ギャラリー、YouTube etc)
DiXiM関連
DataDefender
これらは使用してないか、他に代替のアプリを使用しているので無効化しました。
ほかにも・・・
iコンシェル関連やオートGPS関連も使用してなければ無効化可能かと・・・。
ちーちゃんは使用してますので無効化してません。

あと効果が高かったのが「電話帳サービス」

こいつを無効化すると電池の持ちがずいぶん改善しました。
ただこいつを無効化するとグループ分けしていても
電話帳を開いたときにグループが表示されません。
ちーちゃんはスマホでは電話しないので問題ないですが
人によっては問題が多いかも知れません。他の電話帳のアプリを使うのも手です。

ちょっとやりすぎかなとも思うのですがこんな感じで現在運用中。
電池の持ちがどのように変わるかちょこちょこ試しながらやってます。
結論としてはバージョンアップしてよかったね~♪ってことですw
ではでは~。