なぜ私?

今日はお仕事で某県の県庁に行ってきました。
とあるお仕事の打ち合わせ。
県庁で現場から直接やってきたうちの会社の現場主任と
その現場の町役場の人と待ち合わせてから県庁の担当のところへ行きました。
この打ち合わせ、実は毎年仕事やるたびにやっていてしかも
ほかの町村も同じような事業をやっているのでうちの会社以外にも
ほかの測量屋さんが役場の人と一緒にその県庁の担当の人のところにやってきます。
ですから県庁の担当の人もなれたもので
「はいはい、じゃ、見てみましょうか~?」といって流れ作業のように打ち合わせを進めていきます。
もちろん、こちらも慣れたものですから打ち合わせといってもほとんど時間がかかることはありません。
下手をすると10分ぐらいで終わることもあるくらいです
ところが今年は違いました・・・。
最初のうちはいつもの流れで話は進んでいきました。
いきなり県庁の人、何を思ったのか
「あっ、そうそう!ちょっと聞きたいことがあるんだけど~~」
といってぜ~んぜん関係ない書類を取り出し
「ここの測量の計算のところがわからないんだけど教えてくれる?」
といきなりの質問。しかも主任に対してではなく私のほうを向いてです。
そこから話は脱線(^-^;
ちーちゃんによる測量学の講義が約30分ほど続きました・・・。
(適当に流すつもりだったのに結構食い下がられた(^-^;)
自分でもがんばって説明したものだと思います(自爆)
(っていうか、ちーちゃんの講義でいいのか?)
結局打ち合わせは例年より大幅に長めの1時間弱。
しかもそのうち半分以上はぜ~んぜん関係ない話。
ちょっぴり疲れて帰りながらふと思いました
「なして(←なぜという意味)、わしにあんなこと聞くん?」

だってそうでしょ?
最初に言いましたが県庁にはたくさんの測量屋さんが訪れます。
そんなこと聞く機会などいくらでもあるはずです。
第一わたしゃ、三十路になったばかりの測量業界で言えばまだまだ若造。
横に主力ともいえる主任がいるのにそんな私を選んで聞くのも納得いきません。
もしかして試されてた?
そう思ってしまいます。
実際、その打ち合わせの後
次に打ち合わせの約束をしていたのはこれまたうちの会社の別の主任。
私は直接関与していないのでその打ち合わせには参加しませんでしたが
後で聞くと「そげなこと聞かれんかったよ。っていうかそんな質問されたことがない」とのこと。
実を言うとこれまで打ち合わせ以外でも県庁の方とお会いしたことはあるんですが
そのときに決まって何かしら測量について聞かれることがちーちゃんにはあります。
と・・・いうことは・・・。
まぁ、「私の講義で理解をしていただいたから聞く必要はなかった」という考え方もあるでしょうが
それよりも私をピンポイントで狙っていたと考えるのが妥当なようです。(^-^;
何か嫌がらせでもしたかったのでしょうか?
それとも何か「社長の息子」という有名無実な肩書きに惑わされて
勘違いでもされているのでしょうか?
どちらにしても県の方には私という人間がある意味、特別な人間になっているようです(^-^;
いいことなんだか悪いことなんだか・・・
まぁ、「その他大勢」になるよりはいいことだと思うことにします。
っていうか次は何聞かれるんだろう?
聞かれてもいいように測量学の勉強はきちんとやっておこうと思ったちーちゃんでした。
今日の音楽
福山 雅治 – 風をさがしてる[TV Special/’95Style]
(♪よくきこえないよ~?じょうだんじゃねぇぇ~~!!!(謎))

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